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CDアルバム

ライヴ・イン・パリ1973 / エフゲニ・スヴェトラーノフ、スタニスラフ・ゲンリホヴィチ・ネイガウス (Live in Paris 1973 / Evgeny Svetlanov, Stanislav Neuhaus) [日本語帯・解説付] [SACD シングルレイヤー] [国内プレス] [Live]

2022/04/26 発売

GCAC-1045

在庫

¥8,525 (税抜価格 ¥7,750)

貴重な名演をSACD化!
フランスの地で、ロシアの名匠がロシア作品をロシア流儀で激しく熱演!

[商品番号 : GCAC-1045] [SACD シングルレイヤー] [国内プレス] [Live] [日本語帯・解説付] [GLOBAL CULTURE AGENCY]

スヴェトラーノフ・S.ネイガウス / ライヴ・イン・パリ1973

スヴィリドフ : トリプティク
ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
チャイコフスキー : 交響曲第6番 ロ短調 作品74『悲愴』

スタニスラフ・ゲンリホヴィチ・ネイガウス (ピアノ) 
エフゲニ・スヴェトラーノフ (指揮) 
フランス国立放送管弦楽団

ライヴ録音 : 1973年2月7日 / パリ、シャンゼリゼ劇場

★Spectrum SoundからCDでリリースされたものの廃盤となっているタイトルを、Global Culture AgencyがライセンスしてSACD化。フランス国立視聴覚研究所 (INA) 所有のオリジナル音源 (24bit / 192kHz) から、国内で独自リマスターを施して商品化しています。
★2種のパリ・コンサートを贅沢にも合わせて収録。ベームのブラームス、ヨッフムのブルックナー、ケンプのベートーヴェン…どれもがまさに得意曲で大勝負といったドイツ・オーストリア系組合せの醍醐味にあふれています。ライヴならではの熱気と共に味わう至高の名演!
★《ベーム・イン・パリ1973》Spectrum Sound / CDSMBA-001のSACD化
「まず、モーツァルト。きりりと引き締まった構成と、細部にまで徹底して磨きをかけた美しさはベームならではである。「ドン・ファン」は言うならば作曲者直伝であろう。R.シュトラウスと直接の親交を持ったベームにとっては、まさにお家芸と言える。ブラームスも素晴らしい。たとえば、第2楽章の渋くほの暗い音色はまさにドイツのオーケストラのようだ。」 (平林直哉氏の解説より) 
★《ヨッフム・ケンプ・イン・パリ1969》Spectrum Sound / CDSMBA-003のSACD化
「 (ベートーヴェン) ケンプのタッチが克明に捉えられていて、ファンにはたまらないものである。とにかく、この人肌のように柔らかい音色、聴き手を慰撫するようなやさしさはケンプならではである。なお、ケンプはこの演奏でも、いつものように自作のカデンツァを弾いている。ヨッフムの伴奏も素睛らしい。古典的な均整美に溢れ、明るく朗らかな雰囲気に満ちており、理想的と言える。」「 (ブルックナー) 音質が非常に鮮明なためにとても聴きごたえがある。オーケストラの機敏な反応も手に取るようにわかる。音楽の勢いは無駄なくエネルギー化されている。この演奏は恐ろしく色彩が豊かであり、それこそ万華鏡のようだ。こうした手さばきが可能ゆえに、スペシャリストの名を冠せられるのだろう。」 (平林直哉氏の解説より)