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CDアルバム

ドヴォルザーク : 交響曲 第9番 「新世界より」 | モーツァルト : ピアノ協奏曲 第19番 他 (Concert de l'Orchestre national de la RTF Theatre des Champs-Elysees donne le 12 fevrier 1959 / Constantin Silvestri) (2CD) [輸入盤・日本語解説付]

2014/10/10 発売

CDSMBA-007

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¥4,268 (税抜価格 ¥3,880)

[ステレオ録音] シルヴェストリ&フランス国立放送管によるライヴ 十八番の新世界より ハスキル圧巻のモーツァルト第19番 フランス国立視聴覚研究所音源提供 解説は平林直哉氏が担当! 

[商品番号 : CDSMBA-007] [2CD] [初CD化] [STEREO] [Live Redording] [24bit/192kHz Digital Restoration & 24bit Remastering] [Import CD] [日本語解説付] [Spectrum Sound]

Disc 1
1. ドヴォルザーク : 交響曲 第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」
2. ドヴォルザーク : 交響曲 第9番の第3楽章と第4楽章 (修正なし版) [ボーナストラック]

Disc 2
1. モーツァルト : ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 KV459
2. ドビュッシー : 牧神の午後への前奏曲
3. ラヴェル : ボレロ (冒頭3小節が欠けております)

クララ・ハスキル (ピアノ / Disc-2 「モーツァルト : ピアノ協奏曲」)
コンスタンティン・シルヴェストリ (指揮)
フランス国立放送管弦楽団

ライヴ録音 : 1959年2月12日 | パリ | シャンゼリゼ劇場 (ステレオ)
フランス国立視聴覚研究所音源提供

スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、フランス国立視聴覚研究所提供による音源を使用したコンサート・ライヴ・シリーズ''Belle ame(ベルアーム)''の第7弾は、コンスタンティン・シルヴェストリ指揮、フランス国立放送管弦楽団による1959年2月のライヴよりドヴォルザークの交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」、クララ・ハスキルをソリストに迎えたモーツァルトのピアノ協奏曲第19番ヘ長調KV.459、ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、そして、ラヴェルのボレロです。今回も平林直哉氏による日本語解説付です。なお、ボレロの冒頭3小節が欠けております。予めご了承ください。

「指揮者、ピアニストともにルーマニアの首都ブカレスト生まれ同士の共演。原盤供給元によると当日はドヴォルザーク、モーツァルト、ドビュッシー、ラヴェルの順に演奏されたという。ハスキルは来日の実績はなかったが、モノラル時代に発売されたウエストミンスターのLPにより、すでに神格化されていた。一方、シルヴェストリは一般的な人気はそれほど高くはなかったが、一部には熱狂的な支持者を生み出した。(中略)シルヴェストリの「新世界より」は来日した際のライヴもCD化されている(KKC2049)が、このディスクの表現はいっそうエネルギッシュであり、かつステレオという利点もある。(中略)ハスキルはモーツァルトの第19番と第20番の協奏曲がことのほかお気に入りで、それぞれ生涯で約55回、約60回程度演奏しており、それに準じて残された録音(正規、放送録音合わせて)も多い。このシルヴェストリの明るく生き生きとした伴奏と、ハスキルの透明感溢れる音色とは抜群の相性ではなかろうか。しかも、目下のところ、この曲の唯一のステレオというのもありがたい。(中略)シルヴェストリのドビュッシー、ラヴェル(残念なことに冒頭は原テープに欠落があるが)とも、純粋にフランス的ではないが、だからこそ面白いのだ。」(平林直哉)