ギュンター・ヴァント　NHK交響楽団　NHK録音集大成第2弾完結編　ヴァントとN響の共演の記録　緻密で確信に満ちた力強い音楽

70年代から80年代にかけてのNHK 交響楽団は一種独特の魅力と迫力があり、相性のいい指揮者と出会うと鬼神もかくやといった豪快な演奏で多くの聴衆を魅了してきました。今回もまた激烈なヴァントの指揮のもとかつての重厚かつ豪放なN響サウンドが見事によみがえりました。音質も大変聴きやすい良好なものに仕上がっております

ヴァントN響最高のハイヴォルテージ！と呼び声高いブルックナー「ロマンティック」

[商品番号 : ALTSA-260] [非圧縮] [SACDシングルレイヤー] [STEREO] [Live] [ALTUS]

冒頭のホルンも美しく、曲が進むほどにヴォルテージがあがっていき、激裂なハイヴォルテージの崇高な太団円で曲がとじられます。また第2楽章の切々たる味わいは正に「秋の日のさびしさ」、ヴァントのブルックナーの内で最も熱い演奏の一つと申せましょう。録音も素晴らしく聴きやすい音質です。

ギュンター・ヴァント (指揮)
NHK交響楽団

録音 : 1982年4月14日　NHK ホール　NHKによる実況録音

注意) SACDシングルレイヤーはSACD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーでは再生することができません。