ギュンター・ヴァント　NHK交響楽団　全初出・NHK録音集大成 第1弾

70年代から80年代にかけてのNHK交響楽団は一種独特の魅力と迫力があり、相性のいい指揮者と出会うと鬼神もかくやといった豪快な演奏で多くの聴衆を魅了してきました。今回もまた激烈なヴァントの指揮のもとかつての重厚かつ豪放なN響サウンドが見事によみがえりました。音質も大変聴きやすい良好なものに仕上がっております。

ヴァントN響初顔合わせのブルックナー　70年代後半北村源三氏をはじめとする豪快な金管部隊の迫力！　うなりを上げる低弦、鳴りっぷりのよい弦セクション　心うつ木管群などヴァントとN響魅力爆発のブルックナー5番！

[商品番号 : ALTSA-257] [SACDシングルレイヤー非圧縮] [STEREO] [Live] [初出] [ALTUS]

CD化の要望の多かった名演奏がついに発売。第2楽章も大変感動的ですが、両端楽章の迫力が尋常でなく、終楽章大団円での鬼気迫る演奏に完全ノックアウト。ティンパニーの野太い快打も忘れえぬ味わいです。

ギュンター・ヴァント (指揮)
NHK交響楽団

録音 : 1979年11月14日　NHKホール (NHKによる実況録音)

注意) このSACDディスクはシングルレイヤー・非圧縮で収録されております。当ディスクはSACD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーでは再生することができません。