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2014/09/20 発売
ALT-301
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¥4,433 (税抜価格 ¥4,030)
チェリビダッケのピアニッシモをついに再現! 人間業とは思えぬ凄さ[商品番号 : ALT-301/2] [2CD] [ADD] [STEREO] [Live Recording] [ALTUS]Disc 11. スペイン狂詩曲 [1973年12月23日 / シャンゼリゼ劇場 (ライヴ)]2. マ・メール・ロワ (全5曲) [1974年2月6日 / シャンゼリゼ劇場 (ライヴ)]3. 道化師の朝の歌 [1974年5月29日 / シャンゼリゼ劇場 (ライヴ)]Disc 24. ラ・ヴァルス [1974年10月2日 / シャンゼリゼ劇場 (ライヴ)]5. 「ダフニスとクロエ」第1組曲 [1974年10月16日 / シャンゼリゼ劇場 (ライヴ)]6. 「ダフニスとクロエ」第2組曲 [1974年10月16日 / シャンゼリゼ劇場 (ライヴ)]セルジュ・チェリビダッケ (指揮)フランス国立放送管弦楽団「ついにチェリビダッケの超ピアニッシモが捉えられたか?フランスから到着したこのCDのソースを聴いて、私は驚きに打たれた。「ダフニスとクロエ」の冒頭、音楽の音と呼ぶにはためらわれる、もっと微妙で、まだ形になっていない何か。空気の震えや風と呼びたくなるような何か。単にきれいとかそうでないということを超えた何か。弦楽器から漏れてくるひそやかな吐息のような、動物のうごめきみたいな何か。その生々しさや実存感にぎょっとしたのだ」(許光俊・ライナーノーツより)この一文を読んだだけでも聴きたくてたまらなくなるチェリビダッケ最高のアルバム登場です。ラヴェルの音楽は感覚的に聴こえながらも、異常なまでに理詰めな計算に基づいているので、まさにチェリ向き。これまであまり状態の良くないライヴが多かったため、彼のピアニッシモが体感できませんでしたが、オリジナル・マスターから復刻した当アルバムはチェリビダッケのラヴェルならではの音世界を再現しました。「マ・メール・ロワ」の幻想的な美しさも想像を絶する凄さ。人間業を超えた芸を堪能できます。