クレジットカード決済 入力項目追加のお知らせ
コンビニ決済(前払い)手数料改定のお知らせ
CDアルバム

R.シュトラウス : 4つの最後の歌、他 / 天羽明恵 (R.Strauss : Four Last Songs / Akie Amou) [CD] [国内プレス] [日本語帯・解説付] [歌詞対訳付き]

2020/11/20 発売

AACL-2001

在庫

¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

実力派ソプラノ、天羽明惠が待望のソロアルバム「R.シュトラウス : 4つの最後の歌」をリリース
ドイツ歌曲評論の大家、喜多尾道冬氏絶賛!
激動の時代を生き抜く「女性の愛」を描き出す名唱

[商品番号 : AACL-2001] [CD] [国内プレス] [日本語帯・解説付] [歌詞対訳付き] [AA Classics]

R.シュトラウス : 4つの最後の歌

・シェーンベルク : 4つの歌曲 作品2
[I : 期待, II : 僕に君の金の櫛を贈ってくれ~イエスの懇願, III : 高揚, IV : 森の木漏れ陽]
・ウルマン : リカルダ・フーフの詩による5つの愛の歌 作品26
[I : お前はどこからそのすべての美を受けたのだ, II :ピアノを弾きながら, III : 嵐の歌, IV : もし私に何か良いものが書けるとすれば, V : おお、美しい手よ]
・山田 耕筰 : 紫、澄月集
[I : 山また山, II : 月をのする, III : 行きまよひ, IV : ただ澄める, V : なかなかに]
・R.シュトラウス :
君は私の心の冠 作品21の2
ばらの花飾り 作品36の1
あした! 作品27の4
私は漂う 作品48の2
4つの最後の歌 (ピアノ伴奏版) [I : 春, II : 9月, III : 眠りにつこうとして, IV : 夕映えのなかで]

天羽明惠 (ソプラノ)
ジークムント・イェルセット (ピアノ)

録音: 2019年3月12~15日、ベルリン、b-sharpスタジオ

「〈夕映えのなかで〉 (《4つの最後の歌》終曲) では、世のどんな混迷にもめげず力強く生き、人生を全うし、愛する相手と “静かな平和"" を深々と呼吸する。その満足感に、身震いするほどの真実感がこもる。 (中略) 星の高みまで、来し方行く末を見はるかす天羽のスパンは、聴き手を深い自己観照に誘いこむ。まさにその肯いに、彼女の “歌"" の本領がある (喜多尾道冬氏のライナーノーツより) 」

★ドレスデン国立歌劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー等で活躍する実力派ソプラノ、天羽明惠の待望のソロアルバム (自主レーベル「AA Classics」リリース第1弾)
★「4つの最後の歌」 (ピアノ版) を中核に、R.シュトラウス、シェーンベルク、ウルマン、山田耕筰の歌曲を収録。
★伴奏は、ノルウェーを代表する歌曲伴奏者ジークムント・イェルセット。
★企画・制作 (プロデューサー) は、ドイツ・リートに造詣が深いベルリン在住の音楽評論家、城所孝吉。
★レコーディングは、RCA、ソニー、DG等への録音で知られる名プロデューサー、フィリップ・ネーデル (b-sharp) が担当。収録は、2019年3月にベルリンのb-sharpスタジオで実施。
★ライナーノーツは、ドイツ歌曲評論の大家、喜多尾道冬氏が執筆。作品解説・歌詞対訳付き。
★ベルリン・コーミッシェ・オーパーに数シーズンにわたって出演し、ドレスデン国立歌劇場、ハンブルク国立歌劇場、ジュネーヴ大劇場等、欧州のオペラハウスで活躍する実力派ソプラノの天羽明惠が、待望のソロアルバムをリリースします。プログラムは、R.シュトラウス「4つの最後の歌」 (ピアノ版) を中核に、19世紀末~20世紀前半のドイツ・リートおよび山田耕筰の歌曲23曲で構成されています。R.シュトラウスは、1890年代より20世紀前半にかけての独墺音楽界を席捲しましたが、その長い人生は、ナチス・ドイツへの協力も含めて、波乱に富んだものでした。当盤では、初期の歌曲と、第2次大戦後の晩年に書かれた「4つの最後の歌」を収録。一方、シェーンベルクとウルマン (1944年、アウシュヴィッツ強制収容所で殺害されたユダヤ系作曲家) の作品からは、ユーゲント様式で作曲された初期の「4つの歌」作品2、高名な女流詩人リカルダ・フーフの詩に付曲された「5つの愛の歌」作品26を取り上げています。さらに、1910年から3年間ベルリンで学んだ山田耕筰の作品より、《澄月集》、〈紫〉をフィーチャー。R.シュトラウスの強い影響のもとに書かれた、後期ロマン派的、ドイツ・リート的な作品です。伴奏に当たるのは、ノルウェーを代表する歌曲伴奏者で、天羽と長年共演を続けるジークムント・イェルセット。企画・制作 (プロデューサー) には、ドイツ・リートに造詣が深いベルリン在住の音楽評論家、城所孝吉が当たっています。レコーディングは、RCA、ソニー、ドイツ・グラモフォン等で録音を行っているドイツ人トーンマイスター (レコーディング・プロデューサー) 、フィリップ・ネーデル (b-sharb) が担当。録音は、2019年3月にベルリンのb-sharpスタジオで行われました。なお本CDは、天羽の自主レーベル「AA Classics」のリリース第1弾に当たります。ライナーノーツは、ドイツ歌曲評論の大家、喜多尾道冬氏が執筆。ブックレットには、邦盤リリースが稀なウルマン作品も含めて、歌詞対訳が付けられています。