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ブルーレイディスク

Mahler: Sym 7 & 8/ Paavo Jaervi [Blu-ray] [輸入盤] [C MAJOR]

2015/05/19 発売

72-9604

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¥6,314 (税抜価格 ¥5,740)

マーラー:交響曲第7 番、第8 番
パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団による
全集シリーズ第4 弾!

[商品番号 72-9604]
[Blu-ray]
[画面:16:9 HD]
[音声:DTS-HD MA 5.1 PCM ステレオ]
[字幕:第8 番/ 英独仏西韓中日(言語:羅独)]
[ボーナス/ 独韓、日本語(言語:英)]
[リージョン:All]
[本編:164 分/ボーナス:19 分]

[収録作品]
マーラー・チクルスVol.4/パーヴォ・ヤルヴィ

マーラー:交響曲第7番「夜の歌」、交響曲第8番「千人の交響曲」

パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
フランクフルト放送交響楽団(hr 交響楽団)
エリン・ウォール(ソプラノ)
アイリッシュ・タイナン(ソプラノ)
アンナ・ルチア・リヒター(ソプラノ)
アリス・コッテ(メゾソプラノ)
シャルロッテ・ヘレカント(メゾソプラノ)
ニコライ・シューコフ(テノール)
ミヒャエル・ナジ(バリトン)
アイン・アンガー(バス)
リンブルク大聖堂児童聖歌隊
ヨーロッパ合唱アカデミー
チェコ・フィルハーモニー合唱団
収録:2011 年(第7 番)、2013 年(第8 番)ラインガウ音楽祭ライヴ
映像監督:ミケーレ・チニセルリ

特典映像:パーヴォ・ヤルヴィ、マーラー交響曲について語る(第7 番&第8 番)

★ C-major レーベルよりリリースされている、パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団によるマーラー・チクルスの第4 弾は、交響曲第7 番「夜の歌」、第8 番「千人の交響曲」。パーヴォは、マーラーの交響曲の中でも第7 番が特に好きだということ。一般的には演奏される機会は他の曲と比べると少ないですし、マンドリン、ギター、カウベルなど新しい楽器を取り入れ、全体としては見通しが効かず、理解しにくいとされています。しかしパーヴォはこの作品を世に出したマーラーの姿勢に共感し、“私はやりたいことをやる” というスタンスが大変気に入っており、ある種の前向きさを感じると言っています。それはパーヴォの演奏にもあらわれており、マーラーが作品に託した輝きを明確にし、パーヴォの透徹した視点が、複雑な構成をもつ作品に道筋を与えています。

★一方第8番は、パーヴォは悪夢だと表現しています。実際に「千人の交響曲」と呼ばれ、ステージには300人ほどが並び、映像でみると圧巻の迫力。パーヴォは『“壮大な5 番”、“悲劇的な6 番”、“辛辣な7 番” そして8 番で元に戻った。過去の成功のバラマキだと批判する人もいるが、そうではなく告白と救済というテーマをもとに、マーラーはありのままに愛されることを望んだ、それを表現した作品である』と語っています。パーヴォは第2 部の救済というテーマを宗教的なものではなく、マーラーの母親、アルマ、グレートヒェン、関係する女性に無条件の愛を求めた個人的な視点をクローズアップした解釈で、女声、男声、少年合唱を巧みに使い感動的に聴かせています。