柳家小さん(6代目)
昭和22年故五代目小さん「落語界初の人間国宝」の長男として、目白にて出生 昭和38年父小さんに弟子入り、柳家小太郎の名で前座修行。 昭和42年柳家小ゑんで二つ目昇進 昭和51年三代目・柳家三語楼を襲名。戦後生まれで初の真打として話題を呼ぶ。 平成15年文化庁芸術祭賞演芸部門・大賞受賞。親子二代で同じ演目での褒賞。 平成18年六代目・柳家小さん襲名。 九月下席より上野鈴本を振り出しに、新宿末広亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場、国立演芸場と各寄席にて襲名興行。さらに松竹の興行で日本各地二十数ヶ所を襲名公演。