1 QUOI DE PLUS ANODIN (empty pockets) Herbie Hancock 2:53 2 COURSE Camille Bertault 4:08 3 INFANT EYES Wayne Shorter 6:08 4 EN VIE Camille Bertault 3:54 5 CETTE NUIT (peacocks) Jimmy Rowles 8:21 6 A LA MER TUME Camille Bertault 4:27 7 DOUBLE FACE Camille Bertault 4:19 8 TATIE CARDY Camille Bertault 2:52 9 PRÉLUDE (prelude to a kiss) Duke Ellington 5:44 10 SATIESQUE Camille Bertault 5:40
produced by Camille Bertault arrangements on tracks 2, 4 & 6 by Camille Bertault lyric improvisations on tracks 1, 3, 5 & 9 by Camille Bertault
★そんな彼女が本格的にデビュー!きっかけは、FacebookとYou Tube!本人の情報曰く、特に気合いを入れるわけでもなく、気軽な気持ちで映像をアップしたとのことですが、そのヴォーカル・パフォーマンスは、Facebookを通して、一躍注目を集め、なんと、マット・ピアソンの耳にも届き、その情報が、Sunnysi de のオーナー、フランソワに伝達。正に現代らしいシンデレラ・ストーリーもここにあります。
★しかし、それが単なる話題のみでないことは、それらの映像、そして本作を聴けば明らかです。
☆とにかく、抜群の歌唱力は実力の証。You Tubeで話題になっているGi ant Stepsでは、ピアニストがヴォーカルの伴奏をし、そのラインに沿っているものですが、本作を聴けば、バンドとヴォーカルは、それぞれ自由なサウンドをクリエイト。正確なピッチはもちろんのこと、華麗なるヴォーカリーズで、自在にインプロも繰り広げる彼女は、ジャズ・ヴォーカリストの才能をもちあわせていることが一聴瞭然です。