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2015/03/11 発売
SSC-1409
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¥2,299 (税抜価格 ¥2,090)
ジョーイ・カルデラッツォ, 待望のスタジオ録音トリオ作!Columbia盤『Joey Calderazzo』から実に15年振り新たなマイルストーンともなる本作とともに4月来日も決定! [商品番号 SSC-1409] [輸入CD] [SUNNYSIDE] [収録作品]1. Manifold (Joey Calderazzo) 2. I never Knew(Joey Calderazzo) 3. Why Me(Joey Calderazzo) 4. Stars Fell on Alabama(Mitchell Parish & Frank Perkins) 5. Legend(Joey Calderazzo) 6. One Way(Joey Calderazzo) 7. My Foolish Heart (Ned Washington & Victor Young) 8. Mike’s Song(JoeyCalderazzo) 9. Going Home(Joey Calderazzo)メンバー:Joey Calderazzo(p), Orlando le Fleming(b), Adam Cruz(ds)Special Guest: Branford Marsalis(ts, M2) ★1965 年生まれで、今年50 歳。名実ともにベテランの域に達したジョーイ・カルデラッツォのトリオ作が登場!★ 87 年、若くして、マイケル・ブレッカーのグループに大抜擢され、90 年代初めにはブルーノートと契約し、3 枚のリーダー作をリリース。亡きケニー・カークランドの後を継いで今に至るまで、ブランフォード・マルサリス・グループのレギュラー・ピアニストとして活躍。それらの経歴は何よりの実力の証拠でしょう。★今回は、待望のスタジオ録音を核とした作品。2013 年春にリリースされた『Li ve』も久しぶりのトリオ・フォーマットの作品として話題になりましたが、2000年にCol umbi aからリリースされたその名も『Joey Cal derazzo』に鮮烈な感動を受けたファンにとって、実に15 年振りのスタジオ録音によるトリオ作は、正に待望のものといえましょう。★カルデラッツォのトリオの魅力といえば、コンテンポラリーでスタイリッシュなメロディ感覚が息づくアンサンブルと、切れ味の鋭いパッション溢れるソロ展開。その理想形を核としたカルデラッツォは、スタジオ録音ならではの魅力を活かし、今回、あえて、全体的なムードやヴァイブレーションをスケッチして本作を創り上げていったのだとか。しかし、それは、堅固な構築とは一線を画すものといえます。インプロヴィゼーションや、トリオのインター・プレイに完全フォーカスするために、アレンジを施し、ギリギリのバランス感覚によるスリルと美しさを追究。そのため、本作は、どの曲にもヴィヴィッドなトリオの躍動感と、メロディの美しさ、ソロの面白さが息づきます。★それはオクターブ12 音のヴァリエーションを活かしたオープニングから全開!黙想的なムードも漂わせるイントロを聴かせつつ、モーダルなフレージングが踊り、火花を散らすようなフレージングが飛翔するソロのコントラストの鮮やかさ!この演奏こそ、カルデラッツォの真骨頂!ファンの待ち望んだトリオ・サウンドといえましょう。一方、スタンダードの演奏も白眉。名スタンダード<All of me.>をリハーモナイズすることによって、まったく違った楽曲に変身させたM3あり、楽曲の世界を最大限に活かしたロマンティシズム溢れるM4 のような演奏あり。また2000 年の『Joey Cal derazzo』でも取り上げたエヴァンスの名演でも知られるM7 も期待を裏切りません!★一本、筋の通った、しなやかで芯のあるタッチはもちろん健在。かつ、詩的なフレージングと、透明感を感じさせるハーモニーの響きも正にカルデラッツォならではで、ピアニストとしてのセンスのよさも抜群。★実は、丸の内/コットンクラブで録音されたM8 (マイケル・ブレッカー追悼!)のような隠れたライブ・ナンバーも織り込みつつ、マイケルを筆頭に、惜しくも生涯を閉じた先人への、心からの気持ち、感謝を捧げた、究極のラスト・バラードまで、全9曲聴かせきります。★このトリオで、2015年4月に再来日。コンポーザーとして、インプロヴァイザーとして、バンド・リーダーとして、新たなるマイルストーンともなる本作を引きさげての公演は、今から楽しみです。
ジョーイ・カルデラッツォ, 待望のスタジオ録音トリオ作!Columbia盤『Joey Calderazzo』から実に15年振り新たなマイルストーンともなる本作とともに4月来日も決定!
[商品番号 SSC-1409] [輸入CD] [SUNNYSIDE]
[収録作品]1. Manifold (Joey Calderazzo) 2. I never Knew(Joey Calderazzo) 3. Why Me(Joey Calderazzo) 4. Stars Fell on Alabama(Mitchell Parish & Frank Perkins) 5. Legend(Joey Calderazzo) 6. One Way(Joey Calderazzo) 7. My Foolish Heart (Ned Washington & Victor Young) 8. Mike’s Song(JoeyCalderazzo) 9. Going Home(Joey Calderazzo)メンバー:Joey Calderazzo(p), Orlando le Fleming(b), Adam Cruz(ds)Special Guest: Branford Marsalis(ts, M2)
★1965 年生まれで、今年50 歳。名実ともにベテランの域に達したジョーイ・カルデラッツォのトリオ作が登場!★ 87 年、若くして、マイケル・ブレッカーのグループに大抜擢され、90 年代初めにはブルーノートと契約し、3 枚のリーダー作をリリース。亡きケニー・カークランドの後を継いで今に至るまで、ブランフォード・マルサリス・グループのレギュラー・ピアニストとして活躍。それらの経歴は何よりの実力の証拠でしょう。★今回は、待望のスタジオ録音を核とした作品。2013 年春にリリースされた『Li ve』も久しぶりのトリオ・フォーマットの作品として話題になりましたが、2000年にCol umbi aからリリースされたその名も『Joey Cal derazzo』に鮮烈な感動を受けたファンにとって、実に15 年振りのスタジオ録音によるトリオ作は、正に待望のものといえましょう。★カルデラッツォのトリオの魅力といえば、コンテンポラリーでスタイリッシュなメロディ感覚が息づくアンサンブルと、切れ味の鋭いパッション溢れるソロ展開。その理想形を核としたカルデラッツォは、スタジオ録音ならではの魅力を活かし、今回、あえて、全体的なムードやヴァイブレーションをスケッチして本作を創り上げていったのだとか。しかし、それは、堅固な構築とは一線を画すものといえます。インプロヴィゼーションや、トリオのインター・プレイに完全フォーカスするために、アレンジを施し、ギリギリのバランス感覚によるスリルと美しさを追究。そのため、本作は、どの曲にもヴィヴィッドなトリオの躍動感と、メロディの美しさ、ソロの面白さが息づきます。★それはオクターブ12 音のヴァリエーションを活かしたオープニングから全開!黙想的なムードも漂わせるイントロを聴かせつつ、モーダルなフレージングが踊り、火花を散らすようなフレージングが飛翔するソロのコントラストの鮮やかさ!この演奏こそ、カルデラッツォの真骨頂!ファンの待ち望んだトリオ・サウンドといえましょう。一方、スタンダードの演奏も白眉。名スタンダード<All of me.>をリハーモナイズすることによって、まったく違った楽曲に変身させたM3あり、楽曲の世界を最大限に活かしたロマンティシズム溢れるM4 のような演奏あり。また2000 年の『Joey Cal derazzo』でも取り上げたエヴァンスの名演でも知られるM7 も期待を裏切りません!★一本、筋の通った、しなやかで芯のあるタッチはもちろん健在。かつ、詩的なフレージングと、透明感を感じさせるハーモニーの響きも正にカルデラッツォならではで、ピアニストとしてのセンスのよさも抜群。★実は、丸の内/コットンクラブで録音されたM8 (マイケル・ブレッカー追悼!)のような隠れたライブ・ナンバーも織り込みつつ、マイケルを筆頭に、惜しくも生涯を閉じた先人への、心からの気持ち、感謝を捧げた、究極のラスト・バラードまで、全9曲聴かせきります。★このトリオで、2015年4月に再来日。コンポーザーとして、インプロヴァイザーとして、バンド・リーダーとして、新たなるマイルストーンともなる本作を引きさげての公演は、今から楽しみです。