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CDアルバム

Bruckner : Symphonie d-Moll 1869 (WAB 100) / Gerd Schaller, Philharmonie Festiva (2015 LIVE) [輸入盤]

2015/11/15 発売

PH-15035

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¥2,783 (税抜価格 ¥2,530)

2015年3月最新録音
シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ
ブルックナーの交響曲第0番

[商品番号 PH-15035] [CD] [輸入盤] [PROFIL]

[収録作品]

ブルックナー:交響曲第0 番ニ短調WAB 100 (1869)

フィルハーモニー・フェスティヴァ
ゲルト・シャラー(指揮)
録音:2015 年3 月/レゲンテンバウ・バート・キッシンゲン(ライヴ)、
バイエルン放送―シュトゥーディオ・フランケン[バイエルン放送との共同製作]

★バンベルクに生まれたドイツの指揮者ゲルト・シャラーが進めるブルックナーの交響曲シリーズに第0 番が登場。
ブルックナー40 代半ばに書かれ、時期的に第1 番のあとの作と考えられる交響曲第0 番は、一旦楽譜冒頭に表記されていた「第2 番」の数字を、最晩年のブルックナー自らが斜線で消して“無効” を意味するドイツ語annulirt と書き添えたことから、一連の交響曲から除外されてきました。けれども、1960 年代にハイティンク、1970 年代後半には朝比奈、バレンボイムの録音が登場し、さらにシャイー、インバル、スクロヴァチェフスキら、最近ではヤング、ボッシュのように全集録音に加える指揮者が増えつつある状況にあって、受容が進んでいるようです。
交響曲ニ短調は、すでにブルックナーの交響曲に慣れ親しんだ耳には、第1 番や第2 番に通じるブルックナー風のひびきのなかにも、かえって未知の魅力を発見する楽しみに満ちた作品といえるのかもしれません。
これまでのシリーズで高水準の演奏内容を示してきたシャラーとフィルハーモニア・フェスティヴァの顔合わせということで、この作品のさらなる認知の拡大も期待されるところです。

=シャラーによるブルックナー交響曲第0 番トラックタイム=
@.15’ 33 +A.11’ 30 +B .6’ 29 +C .9’ 53 = TT.43’ 29