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2014/03/12 発売
PH-12018
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¥4,774 (税抜価格 ¥4,340)
きわめてレア!そのうえ極上!スイトナー&ドレスデンによるシュトラウスの舞台作品からの音楽[商品番号 PH-12018] [2CD] [輸入盤] [PROFIL][収録作品][CD 1]71’06R. シュトラウス:・組曲「町人貴族」op. 60収録:1963 年9 月24 日/DDR ラジオ放送による放送用セッション・ステレオ・「サロメ」op. 54 〜7つのヴェールの踊り・「ばらの騎士」op. 59 〜ワルツ第2 番・「インテルメッツォ」op. 72 〜4つの交響的間奏曲・「アラベラ」op. 79 〜第3幕への前奏曲・「カプリッチョ」op. 85 〜月の光の音楽(間奏曲)収録:1963 年11 月21 日/DDR ラジオ放送による放送用セッション・ステレオオトマール・スイトナー(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン[CD 2]37’23「オトマール・スイトナーを迎えて」 〜ドイツ民主共和国国営放送によるインタビュー・プログラム(案内役:ヴォルフガング・ヒラー)収録:1964 年11 月9 日/ライプツィヒ・ラジオ放送局★ NHK 交響楽団の名誉指揮者として客演を重ね、日本のファンにもなじみ深い名指揮者オトマール・スイトナー(1922-2010)は、1960 年から1964 年にかけてゼンパーオーパーの音楽監督を務めています。 スイトナーはモーツァルトやベートーヴェン、シューベルト、ブラームスをはじめ、独墺系のレパートリーに定評がありましたが、その流れを汲むリヒャルト・シュトラウスの演奏にも素晴らしいものがありました。じっさい、スイトナーがゼンパーオーパーの音楽監督在任中の1963 年にセッション録音された「サロメ」全曲は、この作品の代表的なレコーディングとしてたいへん有名です。 この「サロメ」のすぐれた内容からも、スイトナーとドレスデンよるシュトラウス演奏の凄さの一端をうかがい知ることができますが、どういうわけか、唯一無二ともいうべき「サロメ」のほかには、この顔合わせによるシュトラウスの演奏としてはセッション録音はもとより、ライヴ音源の存在も知られておりませんでした。 このたびエディション・シュターツカペレ・ドレスデンに登場する、スイトナー指揮による楽劇からの一連の音楽は、その「サロメ」の名演が遺されたのと同じ1963 年に放送用にセッション・レコーディングされたものです。こうして聴くと、スイトナーのみごとな音楽運びもそうですが、なにより表現力ゆたかな楽団のひびきがシュトラウスとは分かち難いものであることがよく分かります。 いずれにせよ、こうしてあらたにスイトナーの指揮、作曲者ゆかりのドレスデンの演奏でシュトラウス作品が味わえるのは朗報といえるでしょう。 なお、ディスク2 には、スイトナーのインタビューを収録。翌1964 年に、DDR 製作の番組にゲストとして招かれた際に収録されたもので、こちらも資料的価値の高い内容です。