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2014/08/10 発売
OPK-7072
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¥2,816 (税抜価格 ¥2,560)
[商品番号 : OPK-7072] [OPUS蔵] [収録内容] R.シュトラウス : ・歌劇 「カプリッチョ」 最後の場面''明日のお昼の11時ですって?''、4つの最後の歌 エリザベート・シュワルツコップ (ソプラノ) 録音 : 1953年 ワーグナー : ・歌劇 「さまよえるオランダ人」 第2幕、ダーラントのアリア 「わが子よ」 ・歌劇 「タンホイザー」 第2幕、領主ヘルマンのアリア 「この殿堂に」 ・楽劇 「パルジファル」 第3幕、聖金曜日の音楽、 「これこそ聖金曜日の奇蹟」 ・楽劇 「ローエングリン」 第1幕、王の挨拶 「親愛なるブラバントの方々よ」 、第1幕、王の祈り 「主なる神よ、この試合を」 ・楽劇 「ワルキューレ」 第3幕、ヴォータンの告別と魔の火の音楽 オットー・エーデルマン (バス・バリトン) 録音 : 1957年 オットー・アッカーマン (指揮) フィルハーモニア管弦楽団 原盤 : UK-Columbia LP アッカーマンは日本ではオペレッタ指揮者として知られていますが、ケルン、チューリッヒ、ウィーンと歌劇場で活躍していた指揮者です。当時のヨーロッパでは歌劇場の音楽家は多かったのですが、日本に彼らの活躍は伝わりませんでした。特にアッカーマンは50歳という若さで亡くなったことで埋もれてしまいました。また、エーデルマンは1950、60年代のワーグナー歌手として一流でしたが、日本ではホッターの陰に隠れてしまいました。シュワルツコップと共演したフルトヴェングラーのバイロイトの「第9」、映像となったカラヤンとの「ばらの騎士」がありながらです。EMIがワーグナーの全曲を録音するようになったのはエーデルマンがピークを過ぎてからのことです。実際ライブCDが出るようになって、初めてエーデルマンのオペラでの活躍を知ることになりました。ここではアッカーマンの指揮をバックにした、シュワルツコップとエーデルマンの歌声をお聴きください。(OPUS蔵)