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2017/04/20 発売
KKE-063
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¥2,547 (税抜価格 ¥2,315)
ベニー・グリーン自らも驚いた絶好調のライヴ演奏! ベティ・カーター, ブレイキー, レイ・ブラウンと共に舞台を踏んだ 重要拠点クンブワ・ジャズ・センターでの録音再び! [商品番号 : KKE-063] [日本語帯/解説付] [輸入CD] 1. introduction 2. The St. Vitus Dance (Horace Silver) 3. announcement 4. Down Under (Freddie Hubbard) 5. Martha's Prize (Cedar Walton) 6. Sixth Avenue (Cedar Walton) 7. 50-21 (Thad Jones) 8. Chant (Duke Pearson) 9. Pittsburgh Brethren (Benny Green) 10. Twisted Blues (Wes Montgomery) 録音:2016年6月13日 カリフォルニア州サンタクルーズ, クンブワ・ジャズ・センター ★ベテランの域にも突入した人気ピアニスト、ベニー・グリーンの大絶好調ライヴの登場! ★場所は、カリフォルニア州サンタ・クルーズにあるクンブワ・ジャズ・センター! この場所は、ベニーのジャズ・キャリアにとってホーム・グラウンドというべき、重要な拠点。このクラブはベティ・カーター、ブレイキーのメンバーとして出演した場所であり、のち93 年にレイ・ブラウンの作品を録音したのもこのクラブで、30歳の誕生日を祝ってもらった場所でもあるのです。さらに、2013年、14年には、50歳を迎えたことを節目ととらえ、クラブオーナーと相談し、ライヴ録音を決行。その成果が『Live in Santa Cruz!』(SSC-1401/KKE-047)として作品化されたのは、記憶に新しいところです。 ★そして、本作は、再び同地での、なじみの仲間とのライヴ録音。デヴィッド・ウォン、ロドニー・グリーンとは、昨年2016年に来日も果たしており、その内容の高さは、背景だけみてもお墨付きという感じですが、実際、このライヴには、聴く人の心を躍らせるものがあります。 ★しかし、それもそのはず。本作( 本ライヴ)、最初は、作品化を考えずいつもの習慣のように録音していただけながら、その録音をベニー・グリーン自身が聴いて驚き、作品化を決意したというものなのです。つまり、アーティスト自身が、予想を越える演奏の好調ぶりを感じての結果がここにあるのです。 ★“自分自身の気分を最高に高めてくれる魔法の空間""とベニー・グリーンが語る場所には、その夜も熱心な観客が集合。その熱気がトリオにさらにエネルギーを与えたのは、いうまでもないでしょう。演奏前のイントロダクションだけでも、観客の期待が伝わってやみませんが、演奏が始まると、その場の空気は白熱の一途。勢いあふれるスウィンギーなリズムに、ジャズ・ピアノの王道というべきブルーズ感覚を感じさせるフレージングが、抜群のテクニックをもって決まり、会場には熱があふれます。 ★『Live in Santa Cruz』とはうって変り、今回はスタンダード・ナンバーが中心の構成も興味深いところ。ブレイキーのバンドで活動したグリーンらしく、ホレス・シルヴァー、フレディ・ハバード、シダー・ウォルトン、サド・ジョーンズ、デューク・ジョーダン、ウェス・モンゴメリーといった黄金のジャズ時代を物語る名曲が並びます。 ★2016年6月13日録音。52歳となったピアニストの好調ぶりを伝える名ライヴ作品です!