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CDアルバム

ドゥ・ユア・ダンス![日本語帯・解説付] [輸入CD]

2016/07/07 発売

KKE-057

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¥2,547 (税抜価格 ¥2,315)

ジャズの歴史と世界の音楽を呑み込むHipなグルーヴが満載! 
現代屈指のクリエイター, ケニー・ギャレット流儀の
スピリチュアル・ジャズ・ダンス・ナンバー作品! !


[商品番号 : KKE-057] [日本語帯/解説付] [輸入CD]

1. Philly [8:05]
2. Backyard Groove [6:57]
3. Wheatgrass Shot (Straight to the Head) [4:42]
4. Bossa [6:22]
5. Do Your Dance! [4:58]
6. Calypso Chant [4:36]
7. Waltz (3 Sisters) [7:22]
8. Persian Steps [8:08]
9. Chasing the Wind [5:31]
all songs composed and arranged by Kenny Garrett

★1960年生まれ、現代屈指のサックス・プレイヤー/ アーティストであるケニー・ギャレットのMack Avenue第4作!
★18歳にしてデューク・エリントン・オーケストラに参加。80年代には、アート・ブレイキー、マイルス・デイヴィス、フレディ・ハバード、
ウディ・ショウのバンドにほぼ同時進行で在籍。そんなケニー・ギャレットは近作で、自分を引き上げてきてくれた先達への感謝を表
明、また新しいアーティストの抜擢、未来への道の開拓を見せてきましたが、本作では観客・リスナーが鍵になったようです。
★現代において、ケニー・ギャレットのバンドほど、オーディエンスを巻き込んで会場を一体化させ、興奮させるジャズ・バンドもな
い、というものですが、ケニー自身は、そこで踊り楽しむオーディエンスにインスパイアされてきたのだとか。またFaceTimeを介し
て演奏をみせた時に、娘が微笑んだのを見て、コレだ! と確信したのだそうです。打ちだした本作のタイトルは、ずばり! ?
<<<Do Your Dance! >>>。ケニー曰く、(他人がどんなスタイルで踊っていても)“自分の思うように踊ろう! ""というメッセー
ジを込めた作品。その演奏は、リスナーの体を揺さぶり、突き動かします!
☆しかし、決してコマーシャルでないのは言うまでもありません。まぎれもない“ケニー・ギャレットのケニー・ギャレット流儀による""
スピリチュアル・ジャズ・ダンス・ナンバー集! に相成りました。
☆オープニングは、とある日のテンプル大学の野外コンサートのこと、ハード・バップやファンキー・チューン、カリプソに踊るフィラ
デルフィアの年配の人たちを見て、人々がジャズを聴いてどのように踊り楽しんできたかという歴史的なものを感じ、インスパイア
されたというスピリチュアルなナンバー。かと思えば、『Do Your Dance』は、陽気なカリプソ(M6)や、ブラジル音楽の心地よさ
(M4)、夏のバーベキューの楽しみ(M2)を盛り込んだ、音楽によるトラヴェローグとも。来日時のインタビューでケニーは、マイル
ス・デイヴィスと旅したグアドゥループの思い出や、数々のツアーで旅した土地土地の音楽に強烈なインパクトを受け、研究して来
たと語ってもいましたが、このあたりには、世界中を旅して音楽を吸収してきたアーティストならではの色彩感が豊かなナンバー。
一方、M8ではインドの民族楽器シュルティ・ボックスをフィーチャー、仏教的なチャントをかぶせるエスニックなナンバー。また、2つ
のトラックでは、朋友であり、作品のコプロデューサーでもあるドナルド・ブラウンの息子のラップを大フィーチャーするガチなヒップ・
ホップナンバーも! これらは、ミシェル・ンデゲオチェロ, Q-Tipといったアーティストと共演し、数々の新世代アーティストからリスペ
クトされるケニー・ギャレットのブラック・ジャズが最高に決まった演奏! クラブ・ジャズ・ファンの心もわしづかみにするパイオニアた
る演奏が記録されています。
★つまり、本作は、歴史に敬意を払い、世界を見、今という瞬間を人々と共有するアーティスト、クリエイター/ケニー・ギャレットなら
ではというもの!
★「時にはバラードを演奏したり、強烈な音楽を演奏したり、でも最後にはパーティのような楽しく開放的な気分になれるといいん
だけど。自分たちの音楽で旅に誘えたらうれしい」とも語ったというケニー・ギャレット。陽気でありつつ、同時に求道的、そして音
楽の楽しさ、力を確信したアーティストらしい一作! メンバーも1983年から共演するという古株のルディ・バードを筆頭として、今
やおなじみのメンバーたち。ジャケを含めパッケージは、ユニークさたっぷりのものになっていますが、POPさと硬派さが一体化し
た作品です。