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2019/06/20 発売
KKC-9425
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¥4,191 (税抜価格 ¥3,810)
アンドリス・ネルソンス & ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 来日記念 [商品番号 : KKC-9425] [原盤番号 : ACC-20443DVD] [版型 : DVD] [画面 : 16:9,NTSC] [音声 : PCM ステレオ / DTS 5.1] [リージョン : ALL (Free)] [収録時間 : 92:57] [Import] [日本語帯・解説付] [Accentus Music / King International] シュテッフェン・シュライエルマッハー (1960-) : オーケストラのためのレリーフ (世界初演) アルバン・ベルク (1885-1935) : ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」 ヨハン・パウル・フォン・ヴェストホフ (1656〜1705) : ソナタ第3番ニ短調〈鐘の模倣〉 (アンコール) フェリックス・メンデルスゾーン (1809-1847) : 交響曲第3番イ短調 作品 56「スコットランド」 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 アンドリス・ネルソンス (指揮) バイバ・スクリデ (ヴァイオリン) 映像監督 : ウテ・フォイデル プロデューサー : パウル・シュマツニー 収録 : 2018年2月22、23日 | ライプツィヒ、ゲヴァントハウス (ライヴ) ★ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の第21代カペルマイスターに就任したアンドリス・ネルソンスの2018年2月に行われた就任記念コンサートの模様を収録した映像。 冒頭は、1960年生まれのドイツのピアニストで作曲家シュテッフェン・シュライエルマッハーによる「オーケストラのためのレリーフ」。これは、ゲヴァントハウス管による委嘱作品として世界初演されました。そして続くのは、ネルソンスと同郷のヴァイオリニスト、バイバ・スクリデをソリストに迎えた20世紀を代表する名作ベルクのヴァイオリン協奏曲。この作品は、ベルクが1935年、アルマ・マーラーの娘マノンの死に捧げた作品。12音技法で書かれた最初のヴァイオリン協奏曲ですが、高度な技術や知性はもちろん耽美的な音楽で演奏機会も多い作品です。バイバ・スクリデの詩情豊か音、キレのあるテクニックは圧巻です。そしてメイン・プログラムは、メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」。ゲヴァントハウス管のカペルマイスターを務めたメンデルスゾーンは楽団にとっても重要な作曲家。さらにこの「スコットランド」も1842年メンデルスゾーンの指揮によってゲヴァントハウス管で初演された縁のある作品で、ネルソンスが就任コンサートで選んだことも頷けます。これまでの錚々たるカペルマイスターたちに勝るとも劣らない巨匠の風格漂わせる演奏を聴かせてくれます。