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2018/11/10 発売
KKC-9356
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¥4,620 (税抜価格 ¥4,200)
ノセダ&トリノ王立歌劇場による≪トゥーランドット≫ トスカニーニの初演と同じ第3幕「リューの自殺」までの上演 演出は鬼才ステファノ・ポーダ [商品番号 : KKC-9356] [原盤番号 : 74-8108] [版型 : DVD] [画面 : 16:9 | NTSC] [音声 : PCM ステレオ | DTS5.1] [リージョン : ALL (Free)] [原語 : イタリア語] [字幕 : 伊独英仏韓日] [収録時間 : 115分] [Import] [日本語帯・解説付] [C Major / King International] [収録内容] プッチーニ : 歌劇≪トゥーランドット≫ レベッカ・ロカール (トゥーランドット) ホルヘ・デ・レオン (カラフ) エリカ・グリマルディ (リュー) シム・インスン (ティム) アントネット・チェロン (皇帝アルトゥム) マルコ・フィリッポ・ロマーノ (ピン) ルカ・カサリン (パン) マッシミリアーノ・キアロッラ (ポン) ロベルト・アッボンダンツァ (中国の役人) ジョシュア・サンダース (ペルシャの王子) ジャナンドレア・ノセダ (指揮) トリノ王立歌劇場管弦楽団及び同合唱団 (合唱指揮 : クラウディオ・フェノグリオ) 演出、装置、衣裳、照明 : ステファノ・ポーダ 演出助手 : パオロ・ジアニ・セイ 映像監督 : ティツィアーノ・マンチーニ 収録 : 2018年1月14,18,20日 / トリノ王立歌劇場 (ライヴ) ★ 2018年4月末までジャナンドレア・ノセダが音楽監督を務めていたトリノ王立歌劇場による2018年1月に上演されたプッチーニの≪トゥーランドット≫。 トリノ王立歌劇場はノセダが2007年に音楽監督就任以来大きな成果をあげ、巨匠トスカニーニに次ぐ第2 黄金時代を迎えたと世界中から注目を集めていましたが、残念ながら2018年4月末に退任、ノセダはファビオ・ルイージの後任として2021/2022シーズンからチューリッヒ歌劇場の音楽総監督を務めることが決まっています。 ≪トゥーランドット≫は、プッチーニ最後の未完の作品。伝説時代の北京を舞台に、美しくも冷酷な姫トゥーランドットが王子カラフによって真実の愛に目覚める物語です。トゥーランドットは1926年4月25日にミラノ・スカラ座でトスカニーニの指揮で初演されました。初日にトスカニーニはプッチーニ自身が書いた第3幕の「リューの自殺」の場面まで演奏し、「プッチーニはここまで作曲して亡くなられました。」と言って指揮を止めたという話は有名。残りの部分については、プッチーニの息子がフランコ・アルファーノに作曲を依頼、台本は出来上がっていたので、2日目以降はアルファーノが追加した音楽で全曲演奏されたということ。以降アルファーノの補筆で全曲演奏されることが一般的でしたが、2001年にリッカルド・シャイー委嘱によりルチアーノ・ベリオが補筆版を完成させています。今回の上演は、ノセダの考えにより、初演でトスカニーニが振ったように第3幕の「リューの自殺」の場面までで上演は終了しています。 そしてこの上演では演出から照明まで全てを手がけ、時代の先を行く鬼才ステファノ・ポーダによる新プロダクション。古代中国の喪服の色であった白を基調とし、オリエンタルでエレガントな装飾を施した舞台が印象的。