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CDアルバム

ベートーヴェン : 交響曲全集 (ベーレンライター版 / ジョナサン・デル・マー校訂版) (Ludwig Van Beethoven : Symphonien 1-9 / Berliner Philharmoniker | Sir Simon Rattle) [5CD+3Blu-ray] [輸入盤] [日本語帯・解説付]

2016/05/11 発売

KKC-9151

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¥14,300 (税抜価格 ¥13,000)

2015年10月にベルリンで収録されたばかりのベートーヴェン交響曲全曲ツィクルス、来日公演を目前に遂にリリース
ラトルとベルリン・フィルの集大成がここに!

[商品番号 : KKC-9151] [5CD+3Blu-ray] [Import] [日本語帯・解説付] [Berliner Philharmoniker Recordings]

[収録内容]

CD 1
1-4 : 交響曲 第1番 ハ長調 Op.21 [24'42]
5-8 : 交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」 [49'09]
録音 : 2015年10月6&12日 ベルリン / フィルハーモニー (ライヴ)

CD 2
1-4 : 交響曲 第2番 ニ長調 Op.36 [30'51]
5-8 : 交響曲 第5番 ハ短調 Op.67 「運命」 [30'32]
録音 : 2015年10月7&13日 ベルリン / フィルハーモニー (ライヴ)

CD 3
1-4 : 交響曲 第4番 変ロ長調 Op.60 [33'29]
5-8 : 響曲 第7番 イ長調 Op.92 [39'12]
録音 : 2015年10月3、9&15日 ベルリン / フィルハーモニー (ライヴ)

CD 4
1-5 : 交響曲 第6番 ヘ長調 Op.68 「田園」 [42'36]
6-9 : 交響曲 第8番 ヘ長調 Op.93 [25'08]
録音 : 2015年10月8&14日 ベルリン / フィルハーモニー (ライヴ)

CD 5
1-5 : 交響曲 第9番 ニ短調 Op.125 「合唱」 [67'47]
アンネッテ・ダッシュ (ソプラノ)
エーファ・フォーゲル (アルト)
クリスティアン・エルスナー (テノール)
ディミトリー・イヴァシュシェンコ (バス)
ベルリン放送合唱団、サイモン・ハルジー (合唱指揮)
録音 : 2015年10月10&16日 ベルリン / フィルハーモニー (ライヴ)
24bit/192kHz録音

24bit/192kHz 録音

BD 1 (ブルーレイディスク・オーディオ)
このブルーレイ・ディスクには、CD 1~5に収録されている全曲の音声トラックが収録されています
2.0PCM Stereo 24 bit/96kHz
5.1DTS-HD MA 24 bit/96kHz
収録時間 : 344分

BD 2 (ブルーレイディスク・ビデオ)
このブルーレイ・ディスクには、以下の曲のコンサート映像が収録されています
交響曲 第1番 | 第3番 「英雄」 | 第2番 | 第5番 「運命」 | 第4番 | 第7番

BD 3 (ブルーレイディスク・ビデオ)
このブルーレイ・ディスクには、以下の曲のコンサート映像が収録されています
交響曲 第8番 | 第6番 「田園」 | 第9番 「合唱」

画面 : Full HD 1080/60i 16 : 9
音声 : 2.0PCM Stereo、5.1DTS-HD Master Audio
リージョン : All
収録時間 : 397分

[ボーナス] (日本語字幕付)
ドキュメンタリー 「ベートーヴェンと生きる」 (2015年秋、ベルリンにおける ベートーヴェン・ツィクルスの舞台裏) (45分)
インタビュー 「ラトル、ベートーヴェンの交響曲を語る」 (49分)

ダウンロード・コード
このブルーレイ・ディスクには、上記全曲のハイレゾ音源(24bit/192kHz)をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されています

デジタル・コンサートホール
ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コードが封入されています

カバー・イメージ : イサ・ゲンツケン [Fenster] 1990

来日公演(2016年5月)を目前に控えたベルリン・フィル&ラトルの大注目の新譜。2015年10月に本拠地ベルリンのフィルハーモニーで行われたベートーヴェン・ツィクルスが5CD+3BDボックスで発売となります。ラトルは2008年にベルリン・フィルとベートーヴェン交響曲全9曲を演奏しているので、同コンビでは今回が2回目。ベルリン・フィルは、2015年10月にベルリンで2回、11月にパリ、ウィーン、ニューヨークでベートーヴェン・ツィクルスを行い、2016年5月には東京にやってきます。指揮者として勝負の曲を任期後半の今もってきたことに、ラトルの並々ならぬ意欲と決意が感じられます。
ラトルはウィーン・フィルとベートーヴェン全曲録音(2002年)を行っており、20世紀後半に発表されたベーレンライター社によるジョナサン・デル・マー校訂版を用い、そこにラトルらしい解釈を加えた新しいベートーヴェン像として当時話題になりました。本演奏でも同様の版を使っていますが、ラトルの鋭く攻め入るスタイルそして一音一音を大切にする緻密な指揮ぶり、それにベルリン・フィルの重量級の表現が反映され、ベルリン・フィルの持つ音楽的パワーを実感する推進力に満ちた演奏を繰り広げています。解説書には、校訂者ジョナサン・デル・マーがベーレンライターについて語った文章も挿入されており、ラトルとの興味深い会話なども書かれており、ベートーヴェンの音楽、ラトルの演奏をより理解することができます。
本セットには、CD5枚と、ブルーレイ3枚が収められています。ブルーレイは高音質の音声トラックのみを収録したオーディオ盤、コンサートの模様を収録した映像盤に分かれており、さらにベルリンでのツィクルスを追ったドキュメンタリー、ラトルがベートーヴェンについて語ったイントロダクションも収められています。首席指揮者・芸術監督就任以来ラトルがベルリン・フィルと培ってきた「音楽」を存分に堪能できる内容となっています。