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CDアルバム

ヴィルヘルム・ステーンハンマル : 交響曲第2番、セレナード / ヘルベルト・ブロムシュテット | ヨーテボリ交響楽団 (Stenhammar Symphony No.2; Serenade / Herbert Blomstedt & Gothenburg Symphony) [SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付]

2019/03/10 発売

KKC-5977

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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

高貴さと温かみをあわせもつ音楽。
ブロムシュテットがステーンハンマルをライヴ録音!!

[商品番号 : KKC-5977] [原盤番号 : BIS SA-2424] [SACD Hybrid] [日本語帯・解説付] [BIS / King International]

≪収録内容≫
ヴィルヘルム・ステーンハンマル (1871–1927) : 
1. 交響曲第2番 ト短調 Op.34 (1911–15)
2. セレナード へ長調 Op.31 (1911–13 rev.1919)

ヘルベルト・ブロムシュテット (指揮)
ヨーテボリ交響楽団

ライヴ録音 : [Track-1] 2013年12月 [Track-2] 2014年6月 / ヨーテボリ・コンサートホール (ヨーテボリ、スウェーデン)
制作 : レッナールト・デーン
録音 : トゥルビョーン・サミュエルソン

★スウェーデンの指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット(1927–)によるヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871–1927)の交響曲第2番とセレナード。ステーンハンマルは、ストックホルムに生まれ、ピアニスト、指揮者、作曲家として活躍しました。2つの歌劇、2曲のピアノ協奏曲と交響曲、6曲の弦楽四重奏曲、《森で》《逢い引きから帰ってきた娘》をはじめとする多くの歌曲、第2曲の《スウェーデン》が「もうひとつの国歌」のように歌われている《ひとつの国民》や《歌》といったカンタータなどを作曲。高貴さと温かみをあわせもつ音楽が、「歌の作家」ステーンハンマルの手による細やかなニュアンスに満ちたメロディとともに広く愛されてきました。彼はシベリウスと親しく、ステーンハンマルは弦楽四重奏曲第4番をシベリウスに、シベリウスは交響曲第6番を彼に献呈しています。交響曲第2番は、後期ロマンティシズムに古風な様式を融合させて書かれ、「ドリア旋法の交響曲」とも呼ばれます。1915年4月22日、ヨーテボリのオーケストラの創立10周年コンサートで初演。ステーンハンマルの献辞がスコアの冒頭に記されています−−「わが愛する友人たちヨーテボリ交響楽団メンバーに」。《セレナード》は、交響曲第2番とともにスウェーデンのオーケストラのレパートリーとして定着した作品です。1907年、「憧れの地」イタリアに休暇で滞在していた時にアイデアが浮かび、交響曲第2番と同じ1911年ごろから作曲に着手。1914年1月30日、王立スウェーデン管弦楽団をステーンハンマルが指揮して初演したものの、それほどの成功を収めず、1919年になって改訂され、1920年3月3日、ヨーテボリで初演されました。