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2018/10/20 発売
KKC-5936
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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)
要・大注目!ムジカエテルナの通奏低音で話題のエメリャニチェフ、ソロ・デビュー! [商品番号 : KKC-5936] [原盤番号 : AP-161] [Import CD] [日本語帯・解説付] [Aparte / King International] [収録内容] モーツァルト: 幻想曲 ハ短調 K475 ピアノ・ソナタ 第14 番 ハ短調 K457 ピアノ・ソナタ 第16(15) 番 ハ長調 K545 ピアノ・ソナタ 第18(17) 番 ニ長調 K576 マクシム・エメリャニチェフ (フォルテピアノ) 【ポール・マクナルティによるアントン・ヴァルター1792年頃のモデル】 録音 : 2017年3月8‒10日 / リトル・トリベカ (パリ) ★ロシアからまたまたとてつもない才能が現れました。1988年生まれのマクシム・エメリャニチェフ。実はこれまでもクルレンツィスのムジカエテルナのモーツァルトのダ・ポンテ・オペラ三部作(特に「フィガロの結婚」)録音で、通奏低音奏者として驚くべき才気煥発ぶりを発揮、注目されていました。彼はムジカエテルナの通奏低音のみならず、指揮者としてもロジェストヴェンスキーの愛弟子であり、ムジカエテルナやシンフォニア・ヴァルソヴィアなどを振り、マルチな才能を発揮しています。このアルバムはエメリャニチェフのピアノ・ソロ・デビュー盤。得意のモーツァルトで、ポール・マクナルティによるアントン・ヴァルター1792年頃のモデルのフォルテピアノを用いています。モーツァルトのピアノ・ソナタの中でも特に充実した3曲と、第14番と関連のあるハ短調の幻想曲を披露していますが、一聴して尋常ならざる音楽性に釘付けとなります。演奏は楷書風で落ち着いていますが、クルレンツィスのピアノ版というか、ムラヴィンスキーの指揮を思わす緊張感と説得力、リヒテルを思わす深い音楽性、繰返しの際の装飾音はシュタイアーばりの計算された即興性に天才を感じさせます。