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2018/04/30 発売
KKC-5860
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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)
[商品番号 : KKC-5860] [原盤番号 : MIR-362] [Import CD] [日本語帯・解説付] [Mirare France / King International] [収録内容] 1. セザール・フランク : プレリュード、アリアとフィナーレ ホ長調 FWV23 2. ティエリー・エスケシュ : 木陰の連祷 3. セザール・フランク : プレリュード、コラールとフーガ FWV21 4. J.S.バッハ / ブゾーニ編 : シャコンヌ 5. サン=サーンス : ピアノ協奏曲第5番のフィナーレによるトッカータ op.111の6 マリー=アンジュ・グッチ (ピアノ) 録音 : 2016 年11月22~25日 | ヴァンサン=メイヤー・ホール (パリ国立高等音楽院) フランス=アラビア系の注目才能ピアニスト、マリー=アンジュ・グッチ(ヌグシ)のCD。スケールの大きなフランク作品での広大な世界、ブゾーニ編曲のシャコンヌでの迫力の技巧と圧倒的な集中、サン=サーンスのトッカータで魅せるテクニックと軽やかさ、すべてにマリー=アンジュの天賦の才が息づいています。CDのプログラミングおよびライナーノートはマリー=アンジュによるもの(日本語訳なし)。フランク、サン=サーンス、ティエリー・エスケシュのピアノ作品は、彼らが過去の偉大なオルガニストにして即興演奏家でもあった作曲家たちへの強いあこがれを示しているというマリー=アンジュ。偉大なる教会音楽監督であったバッハのシャコンヌを、ブゾーニがその声をなぞるように編曲したものを始め、このディスクに収められた作品を通して、それぞれの作曲家が紡いだ過去と(作曲家当時の)現在、そして我々が生きる現在がたがいに反響します。 フランス=アラビア系のピアニスト、マリー=アンジュ・グッチ(ヌグシ)。2011年、13歳でパリ国立高等音楽院に入学、アンゲリッシュのクラスで学びました。まだ20歳になりませんが、すでに博士号も取得、ソルボンヌ大学でも音楽学を修め、さらにはオンド・マルトノも演奏するという、音楽性はもちろんのこと、研究、知性とのたぐいまれなるバランスをもつおそるべきピアニスト。レパートリーは広く、現代を生きるエスケシュやマントヴァーニらといった作曲家の作品の演奏も手がけています。ボンのベートーヴェンのほか、ヨーロッパ各地で開催されるピアノの音楽祭にも多く出演しています。