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CDアルバム

シューベルト : 交響曲全集 (Franz Schubert : Symphonien1-8 / Berliner Philharmoniker | Nikolaus Harnoncourt) [5SACD Hybrid] [輸入盤] [日本語帯・解説付]

2017/09/20 発売

KKC-5791

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¥7,700 (税抜価格 ¥7,000)

アーノンクールとベルリン・フィルが打ち立てたシューベルト像、待望のSACD化 !!

[商品番号 : KKC-5791/95] [5SACD Hybrid] [Live Recording] [Import] [日本語帯・解説付] [SACDマスタリング] [オプティマル・メディア] [Berliner Philharmoniker Recordings]

[収録内容]
Disc 1
1. 交響曲 第1番 ニ長調 D82 (24'32'')
2. 交響曲 第2番 変ロ長調 D125 (35'25'')
Disc 2
1. 交響曲 第3番 ニ長調 D200 (24'55'')
2. 交響曲 第4番 ハ短調 D417 「悲劇的」 (33'08'')
Disc 3
1. 交響曲 第5番 変ロ長調 D485 (30'44'')
Disc 4
1. 交響曲 第6番 ハ長調 D589 (35'39'')
2. 交響曲 第7番 ロ短調 D759 「未完成」 (29'58'')
Disc 5
1. 交響曲 第8番 ハ長調 D944 「グレート」 (59'00'')

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ニコラウス・アーノンクール (指揮)

録音時期 :
2003年10月23~25日 (交響曲 第3&4番)
2004年4月22~24日 (交響曲 第1番)
2004年12月2~5日 (交響曲 第6&7番)
2005年4月14~16日 (交響曲 第2番)
2006年3月22~24日 (交響曲 第5&8番)

録音場所 : ベルリン / フィルハーモニー (ライヴ)

2015年度「第53回」レコード・アカデミー賞大賞を受賞したアーノンクールの「シューベルト・エディション」(KKC-5445/ASIN: B00ZHBODXC)から、交響曲全曲がSACD化されました。アナログレコード(KKC-1054/ASIN: B01B2MEADW)も発売しているので、このSACDハイブリッド盤の発売で、CD、Blu-ray Audio、ハイレゾ・ダウンロード、LPと現在主に市場流通している、ほとんどのメディアでの試聴が可能となりました。演奏に関しても、音に関しても、一切の妥協を許さないベルリン・フィルの万事徹底した自身に溢れるリリースとなりました。
「モーツァルトやベートーヴェンと比較することには意味はなく、シューベルト独自の音楽世界を表現するべきだ」と言うアーノンクール。特に初期の交響曲に関しては、作品を歴史上の一過程と捉えるものではなく、完成された個々の作品として細部まで磨き上げられた音楽を聴かせています。アーノンクールにとってシューベルトの交響曲全曲録音はコンセルトヘボウ以来2度目。その他にも、ウィーン交響楽団やベルリン・フィルとも単曲で収録しているアーノンクールは、シューベルトの作品に対して「シューベルトは常に心の友であり、音楽の化身でした」と語っており、自身にとっても特別な演奏であることがうかがえます。
アーノンクールは2015年12月5日に体力的な理由から引退を表明し、わずかその3ヶ月後に死去。このシューベルトの交響曲全集は、一時代を築いた古楽界、音楽界の名匠の貴重な音源となるでしょう。