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2017/11/30 発売
KKC-5764
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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)
[商品番号 : KKC-5764] [原盤番号 : PH-16070] [Import CD] [日本語帯・解説付] [Profil / King International] [収録内容] 1. ブラームス : 弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調 Op.51の1 2. チャイコフスキー : 弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 Op.11 アトリウム弦楽四重奏団 ルゲイ・マーロフ (第1ヴァイオリン) ントン・イリューニン (第2ヴァイオリン) ミトリー・ピツルコ (ヴィオラ) ンナ・ゴレロヴァ (チェロ) (ガット弦 ; A=430Hz) 録音: 2015年12月15、17、19&21日 / 福音ルーテル聖カタリナ教会 (サンクトペテルブルク) 現在ベルリンを拠点に活躍するアトリウム弦楽四重奏団が、同時代を生きたブラームスとチャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番をサンクトペテルブルクの福音ルーテル聖カタリナ教会で収録。しかも、今回はじめてメンバー全員がガット弦を張り、ピッチはA=430Hzでの調弦で演奏されました。 2000年にジョセフ・レヴィンソン氏のもとで学んでいたサンクトペテルブルク音楽院の学生4人により結成された当団は、2003年に開かれたロンドン国際弦楽四重奏コンクール第1位、2007年第5回ボルドー国際弦楽四重奏コンクール優勝など、輝かしいコンクール歴を誇り、以後、世界で活躍する若手四重奏団として注目されております。2009年初来日を機に定期的に来日し、その高度な技術と高い音楽性、そして安定したアンサンブルで絶賛されております。 陰鬱かつ情熱的なブラームスの弦楽四重奏曲第1番。壮年の円熟した境地に達しているともいえるこの作品を密度の濃い演奏を聴かせてくれます。一方、第2楽章の「アンダンテ・カンタービレ」が有名なチャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番は、2013年の来日公演の際にも披露され話題となりました。ロシアで学んだ当団が最も得意とするチャイコフスキーだけに非常に喜ばしいリリースと言えましょう。