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CDアルバム

シベリウス : クレルヴォ | コルテカンガス : 移住者たち (Sibelius : Kullervo | Kortekangas : Migrations / Osmo Vanska | Minnesota Orchestra | Yl Male Voice Choir | Lilli Paasikivi | Tommi Hakala) [2SACD] [Live Recording] [輸入盤] [日本語帯・解説・歌詞訳付]

2017/07/20 発売

KKC-5754

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¥6,600 (税抜価格 ¥6,000)

[商品番号 : KKC-5754/55] [原盤番号 : BIS SA-9048] [2SACD Hybrid] [Live Recording] [Import] [日本語帯・解説・歌詞訳付] [BIS / King International]

[収録内容]
Disc 1
1. シベリウス : クレルヴォ Op.7 ~ メゾソプラノ、バリトン、男声合唱と管弦楽のための
Disc 2
1. オッリ・コルテカンガス (1955~) : 「移住者たち」 ~ メゾソプラノ、男声合唱と管弦楽のための (2014)
2. シベリウス : 交響詩 「フィンランディア」 Op.26 ~ 合唱と管弦楽のための

オスモ・ヴァンスカ (指揮)
ミネソタ管弦楽団
リッリ・パーシキヴィ (メゾソプラノ)
トンミ・ハカラ (バリトン)
ヘルシンキ大学男声合唱団 (YL)

録音 : 2016年2月4日~6日 / オーケストラホール | ミネアポリス | ミネソタ州 (ライヴ)

オスモ・ヴァンスカとミネソタ管弦楽団による、フィンランドから北アメリカへの移住が始まって150周年を記念するコンサートのライヴ録音。
プログラムは、シベリウスがフィンランドの民族叙事詩「カレヴァラ」のエピソードを題材に「フィンランド」のアイデンティティを示した「クレルヴォ」と、オッリ・コルテカンガスの「移住者たち」、そして、「フィンランディア」がコスケンニエミの歌詞による合唱と管弦楽のための版で演奏されました。
オッリ・コルテカンガスは、今日のフィンランドでもっとも際立った活動をする作曲家のひとり。「移住者たち」は、彼がミネソタ管弦楽団とヴァンスカの委嘱を受けて2014年に作曲。自身も父方と母方の祖父がともにフィンランドからの移住者という背景をもち、同じくフィンランド系でミネソタ在住の詩人シーラ・パッカの4つの詩を用いたメゾソプラノ、男声合唱と管弦楽のための作品です。
「クレルヴォ」は、オスモ・ヴァンスカの2度目の録音。2000年にラハティ交響楽団と録音したアルバム(BIS-1215)は、「カレヴァラ」の深い世界を洞察した演奏が高く評価され、この作品のレファレンス・ディスクのひとつになりました。本録音には、前アルバムと同じメゾソプラノのリッリ・パーシキヴィとヘルシンキ大学男声合唱団(YL)が参加、フィンランドのバリトン歌手トンミ・ハカラがクレルヴォを歌っています。