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CDアルバム

J.S.バッハ : フランス組曲 (全曲) BWV 812-817 他 (J.S.Bach : The French Suites BWV 812-817 / Richard Egarr, harpsichord) (2CD) [輸入盤] [日本語帯・解説付]

2016/12/20 発売

KKC-5673

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¥4,950 (税抜価格 ¥4,500)

リチャード・エガー、フランス組曲を弾く

[商品番号 : KKC-5673/74] [原盤番号 : HMU-907583] [2CD] [Import] [日本語帯・解説付] [harmonia mundi / King International]

[収録内容]
J.S.バッハ : フランス組曲 (全曲) BWV 812-817
第2番 ハ短調 BWV 813 の以下の楽曲
・ メヌエット II
・ クーラント (自筆譜に基づく (1722))
・ クーラント (H.N.ゲルベルのコピーに基づく))
・ クーラント (アンナ・マグダレーナ・バッハによるコピーに基づく (1725))

リチャード・エガー (チェンバロ)

録音 : 2015年8月 / オランダ

「古楽界のバーンスタイン」(米ナショナル・パブリック・ラジオ)とも称されるリチャード・エガー。指揮活動では時に鍵盤楽器を演奏しながらオーケストラを率い、協奏曲ではオルガン、チェンバロ、フォルテピアノ、モダンピアノを自在に操るソリストとして、そしてもちろん鍵盤楽器独奏者としてもカーネギー・ホールやウィグモア・ホールでリサイタルを開催する鬼才の充実ぶりはとどまるところを知りません。このたび、そんなエガーによる、チェンバロ独奏のバッハのフランス組曲が登場します。愛らしいものから重めのものまで変化に富むこのフランス組曲の個々の曲を慈しむように演奏しています。反復記号はすべて実施、エガーならではの流麗で自然な装飾音も魅力です。また、第2番ハ短調BWV813で一般に演奏される稿には含まれていないメヌエットII(少数の後期稿にみられる)、およびクーラントの別稿を収録しているのも興味深いところ。ヨハネ受難曲やマタイ受難曲の様々な稿を指揮した経験ももつエガーは、バッハの作品でいくつかの稿が存在する場合、力強さや生々しさがより濃い初期の稿が好きだといいます。エガーの柔軟な感性に魅了される内容となっています。