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2016/12/20 発売
KKC-5668
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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)
世界を魅了するパヴェル・ハース四重奏団が満を持してスメタナを録音! ! [商品番号 : KKC-5668] [原盤番号 : SU-4172] [Import CD] [日本語帯・解説付] [Supraphon / King International] [収録内容] スメタナ (1824 ~ 1884) : 弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調 「わが生涯より」 (1876) [28'32''] 弦楽四重奏曲 第2番 ニ短調 (1882 ~ 83) [19'03''] パヴェル・ハース四重奏団 ヴェロニカ・ヤルツコヴァ (1stヴァイオリン) マレク・ツヴィーベル (2ndヴァイオリン) パヴェル・ニクル (ヴィオラ) ペテル・ヤルシェク (チェロ) セッション録音 : 2014年11月29 & 30日、12月6 & 7日 / ドモヴィナ・スタジオ、プラハ チェコを代表する実力派クァルテット、パヴェル・ハース四重奏団。英グラモフォン・アワード2011では、ドヴォルザークの「アメリカ」を収録したディスク [商品番号: KKC-5170 / ASIN: B005V3APNI] がレコード・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、これまでに数々の著名な賞を総なめにしてきました。今や世界に活躍の場を広げ、ヤナーチェク、ハース、ドヴォルザークといった祖国の作曲家の作品を中心に精力的な演奏活動を行っております。Supraphon レーベル通算6枚目となる最新アルバムは満を持してスメタナを取り上げました。 スメタナの代表作のひとつに数えられる弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」は聴力を失った1876年10月頃から作曲を開始し同年末頃に完成されるも、技術的難などにより初演の引き受け手がすぐにはみつからず、完成から約2年後1879年3月26日に友人のスルブ=デブルノフの家でようやく試演、その3日後に公開初演されました(試演のみドヴォルザークがヴィオラを担当)。感情と主観のロマン派音楽の特徴を表したスメタナの傑作に数えられます。一方、1882年から翌83年に作曲された弦楽四重奏曲第2番は自由な形式の中に激しい衝動と悲愴感に満ちたドラマチックな作品です。なお、これら2作品はスメタナ四重奏団が、今回の録音場所と同一のドモヴィナ・スタジオにて1962年に3月にセッション録音した名盤がSupraphonレーベルよりリリースされていますが、半世紀を過ぎた今、新時代を担うパヴェル・ハース四重奏団によって新たな名盤が誕生したと言えましょう。