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CDアルバム

モーツァルト : ヴァイオリン協奏曲全集 Vol.2 [輸入盤] [日本語帯・解説付]

2016/07/20 発売

KKC-5647

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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

[商品番号 : KKC-5647] [原盤番号 : HC-15042] [Import CD] [日本語帯・解説付] [Haenssler / King International]

[収録内容]
1. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 K.211 (カデンツァ 第1楽章; ピンカス・ズッカーマン / 第2楽章; ロバート・D・レヴィン / 第3 楽章; ダヴィッド・オイストラフ)
2. ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219 「トルコ風」 (カデンツァ 第1楽章; フランツ・バイヤー / 第2楽章; ロバート・D・レヴィン / 第3 楽章; ヨーゼフ・ヨアヒム)
3. ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 (*) (カデンツァ モーツァルト)

フランク・ペーター・ツィンマーマン (ヴァイオリン / 1711年製 ストラディヴァリウス)
アントワン・タメスティ (ヴィオラ / 1672年製 ストラディヴァリウス (*))
ラドスラフ・スルク (指揮)
バイエルン放送室内管弦楽団

セッション録音 : 2015 年6月28日 / ヘルクレスザール | ミュンヘン王宮内

ドイツ正統派ヴァイオリニスト、フランク・ペーター・ツィンマーマンが独ヘンスラー・レーベルより自身2度目となるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集。第2集は、第2番、第5番「トルコ風」、協奏交響曲を収録。ツィンマーマン1度目の全曲録音は1986年に行いましたので、このたび四半世紀の時を経て2度目の全曲録音を開始したことになります。
ツィンマーマンといえば優美で香り高き音色を奏でますが、とりわけモーツァルトの演奏は絶品です。今回の録音ではポーランド生まれのヴァイオリニストで、バイエルン放送交響楽団のコンサート・マスターのラドスラフ・スルクが指揮を担当しており、完璧なアンサンブルはもとより、特に弦楽の美しさを追求した演奏です。
協奏交響曲のヴィオラ奏者はアントワン・タメスティ。長年ベストなアンサンブルができる演奏者を探していたツィンマーマンが、タメスティの演奏会に足を運んだ際に感銘を受け、その音色に魅了されたツィンマーマンが終演後、直々にトリオ結成を懇願したほどの惚れこみようです。心の知れた盟友との当演奏でも抜群のアンサンブルで極上のモーツァルトを聴かせてくれます。ツィンマーマン、タメスティの使用楽器はストラディヴァリウスで、ツィンマーマンの楽器はかつてクライスラーが所有していた1711年製の名器 'Lady Inchiquin' で、まるでビロードのような美しい音色です。