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CDアルバム

ブルックナー:交響曲第8 番ハ短調(原典版1887) / ファビオ・ルイージ [2CD] [輸入盤] [日本語帯・解説付]

2016/06/20 発売

KKC-5623

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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

ルイージ率いるフィルハーモニア・チューリッヒによる
ブルックナー第8 番

[商品番号 KKC-5623] [2CD] [輸入盤] [日本語帯・解説付] [ACCENTUS MUSIC]

[収録作品]

ブルックナー:交響曲第8 番ハ短調(原典版1887)

(T17’54/U 16’58/V 31’09/W 26’11)

フィルハーモニア・チューリッヒ ファビオ・ルイージ(指揮)
録音:2015年10月、クルトゥア・カジノ、ベルン(セッション)

★ファビオ・ルイージ率いるフィルハーモニア・チューリッヒによるブルックナー交響曲第8 番。ブルックナーの交響曲の中でも圧倒的な規模をもつ第8 番。
同コンビは2015 年シーズンに第8 番をプログラムに組んでおり、万全の状態でスタジオ録音に挑みました。

★第8 番にも他の交響曲と同様に版の問題はあり、ブルックナーは第7 番を書き上げた後すぐに第8 番の作曲にとりかかり1887 年に第1 稿を完成させます。しかし第7 番を初演して成功させた指揮者ヘルマン・レヴィに送ったところブルックナーの大胆さは理解されず期待に反し不評で、ブルックナーは自信を失いこの後改訂を続けることになります。しかしルイージは、この第1 稿の直感的な面白さが、まさにブルックナーの音楽の力が表現されていると言います。ルイージの構築型のブルックナー演奏は、本来オペラ・オーケストラであるフィルハーモニア・チューリッヒのアンサンブル能力にも存分に発揮されています。ワーグナーゆかりの地チューリッヒのオケが、ワーグナーの影響を受けたブルックナーの音楽を、巨大な大聖堂を前にしたようながっちりとした構築力と堅牢な演奏を聴かせてくれます。