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CDアルバム

J.S.バッハ : カンタータ全集 Vol.50 「ライプツィヒ時代 1726~29年のカンタータ」 (J.S.Bach : Cantatas Vol.50 BWV 49 145 149 174 Man singet mit Freuden / Masaaki Suzuki , BCJ) [SACD Hybrid] [輸入盤・日本語解説&対訳付]

2014/02/05 発売

KKC-5347

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¥3,143 (税抜価格 ¥2,857)

BCJカンタータ全集 Vol.50 「ピカンダー年巻」に基づくカンタータ集

[商品番号 : KKC-5347] [原盤番号 : BIS SA-1941] [SACD Hybrid] [74'57''] [Import] [日本語解説&対訳付] [BIS / King International]

BCJによるJ.S.バッハのカンタータ全集、SACDハイブリッド盤。第49集に続き、今回も「ピカンダー年巻」に基づく作品に焦点を当てたプログラムとなっています。生前は60近くもあったとされる「ピカンダー年巻」のカンタータですが、現在までにその多くが消失し、J.S.バッハが手掛けたものの中で現存しているものは、断片も含めてわずか9作品のみとなっています。本CDに収録された作品のうち、第149番、第145番、第174番の3曲がこの「ピカンダー年巻」に含まれているカンタータにあたります。この年巻のカンタータにはパロディーが多く用いられていることでも知られますが、特に第174番では、かの「ブランデンブルク協奏曲第3番」の第1楽章が用いられており、充実した器楽隊の響きと、合唱のハーモニーが聞きものです。大天使ミカエルを記念するために作られた第149番は、原曲が祝賀用音楽の「狩のカンタータ(BWV208)」であるという興味深い作品。原曲に比べて華やかさを増した金管楽器の輝かしい音色が美しく、ブラシコヴァをはじめとする歌手陣によるアリアも絶品です。

ハナ・ブラシコヴァ (ソプラノ)
ロビン・ブレイズ (カウンターテナー)
ゲルト・テュルク (テノール)
ペーター・コーイ (バス)

鈴木雅明 (指揮)
バッハ・コレギウム・ジャパン (合唱・管弦楽)

収録 : 2011年2月6~9日 神戸松蔭女子学院大学チャペル

収録内容

1. カンタータ 第149番 「勝利と歓呼の歌が響く」 BWV 149 
2. カンタータ 第145番 「我の生くるは、わが心よ、汝が喜びのため」 BWV 145
3. カンタータ 第174番 「我はいと高き神を心の限りに愛す」 BWV 174
4. カンタータ 第49番 「我は、狂おしく焦がれる思いを胸に出で行き、探し求む」 BWV 49