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2018/11/20 発売
KKC-4156
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¥5,115 (税抜価格 ¥4,650)
フルトヴェングラーの「第九」!「ベルリンの第九」から「ルツェルンの第九」まで、ターラ原盤による4種の名盤、最新リマスタリングでよみがえる! [商品番号 : KKC-4156/9] [4CD] [国内プレス] [MONO] [日本語帯・解説付] [King International] ヴィルヘルム・フルトヴェングラー / 4種の「第九」 (ターラ編) ●収録内容● ベートーヴェン : 交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱」 [CD 1] ベルリンの第九 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ブルーノ・キッテル合唱団 ティルラ・ブリーム (ソプラノ) エリーザベト・ヘンゲン (アルト) ペーター・アンデルス (テノール) ルドルフ・ヴァッケ (バス) 録音 : 1942年3月22〜24日 / フィルハーモニー、ベルリン (ライヴ) [CD 2] ストックホルムの第九 ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団・合唱団 ヒョルディス・シンベリ (ソプラノ) リサ・テュネル (アルト) ヨースタ・ベケリン (テノール) シーグルド・ビョルリンク (バス) 録音 : 1943年12月8日 / ストックホルム・コンサートホール (ライヴ) [CD 3] ウィーンの第九 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ウィーン・ジングアカデミー ヒルデ・ギューデン (ソプラノ) ロゼッテ・アンダイ (アルト) ユリウス・パツァーク (テノール) アルフレッド・ぺル (バス) 録音 : 1952年2月3日 / ムジークフェライン(楽友協会)大ホール、ウィーン (ライヴ) [CD 4] ルツェルンの第九 フィルハーモニア管弦楽団 ルツェルン祝祭合唱団 エリーザベト・シュヴァルツコップ (ソプラノ) エルザ・カヴェルティ (アルト) エルンスト・ヘフリガー (テノール) オットー・エーデルマン (バス) 録音 : 1954年8月22日 /クンストハウス、ルツェルン (ライヴ) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー (指揮) ★フルトヴェングラーが指揮したベートーヴェンの第9交響曲は、1937年から亡くなる1954年までの17年間に演奏された全曲演奏で13種類の録音がCD化されています。その中でも特筆すべき演奏はつぎの4種。 「ベルリンの第九」として知られる1942年3月のベルリン・フィルとの公演、これは大戦中の緊迫感に満ちた劇的な爆演として有名です。「ストックホルムの第九」は同じく大戦中にストックホルム・フィルに客演、巨匠の手腕を証明する凄演です。「1952年ウィーンの第九」はムジークフェラインでのウィーン・フィルとの公演、これは宇野功芳氏が『部分的には「バイロイトの第九」よりも上、彼のベストではないか』と評したように、第3楽章など至高絶美の演奏といっても過言ではありません。ターラが夫人所蔵のオリジナルテープから正規盤を発売して有名になりました。2012年には新マスタリングして、開始前の拍手から終演後の拍手まで臨場感たっぷりとCDに収録しています。 そして1954年のルツェルン音楽祭公演、これはフルトヴェングラー最晩年の深い思索と境地を感じさせる感動的名演。夫人所蔵のテープから正規盤を発売、1995年英グラモフォン賞を受賞したターラ栄光の名盤です。 これら4つの演奏が、音質面の評判が高いターラの原盤からCD4枚組のセットになって発売されます。しかもキング関口台スタジオで、全点新たなリマスターが行われており音質にいっそう磨きをかけています。 巨匠が生涯で格別に愛好し、1913年4月26日リューベックでの最初の演奏会から、1954年8月22日のルツェルンで最後に振った演奏会まで、96回もの公演回数となったベートーヴェンの「第九」(ターラの社主・故トレミヌ氏調査による)、その崇高な芸術をご堪能ください。