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2018/08/20 発売
KKC-4146
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¥3,729 (税抜価格 ¥3,390)
カラヤン栄光の軌跡。 すべてはここから始まった!! 1955年2月ワシントンでの歴史的ライヴ。 この圧倒的名演、大成功アメリカ公演により、 カラヤンはベルリン・フィルの 芸術監督&首席指揮者の座を射止めた!! [商品番号 :KKC-4146/7] [2CD] [国内プレス] [MONO] [日本語帯・解説付] [KING INTERNATIONAL] [収録内容] カラヤン&ベルリン・フィル / 初のアメリカ公演ライヴ [Disc1] モーツァルト : 交響曲 第35番 ニ長調 「ハフナー」 K. 385 リヒャルト・シュトラウス : 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 Op. 28 [Disc2] ブラームス : 交響曲 第1番 ハ短調 Op. 68 ヘルベルト・フォン・カラヤン (指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音 : 1955年2月27日 / コンスティテューション・ホール、ワシントン (ライヴ) ★ 1955年2月、戦後初となったベルリン・フィルのアメリカ公演。指揮者として予定していたフルトヴェングラーは3か月前に急逝したため、代役をつとめたのはカラヤンでした。2〜 4月の公演は大成功、カラヤンは団員からも支持を受け、滞在中の3月3日にベルリン・フィルの芸術監督兼首席指揮者に推挙されました。そして、帰国後の4月5日、評議員会により承認されます。その後” 楽壇の帝王” にまで登りつめたカラヤン栄光の軌跡、すべてはここから始まったのです! ★ 1955年2月27日、ワシントン、コンスティテューション・ホールで行われた演奏会。当日はコンサートの冒頭にアメリカ、ドイツ両国の国歌が演奏され、本プロとして前半に「ハフナー」交響曲と「ティル」、後半にブラームスの第1番交響曲が演奏されました。この本プロの全3曲がライヴ音源として残っていたのです!カラヤン自身も満足と自信を示したようで、演奏会の出来は気合いと緊迫感に満ち、ストリクトな表現で圧倒的!随所にフルトヴェングラー時代の特質でもあるベルリン・フィルの合奏力、オーレル・ニコレ(フルート)ら団員のソロ妙技が光っています。 ★かくも貴重な歴史的公演の世界初出LPは1979年、イタリア・チェトラから発売されたLO506。当時チェトラを販売していたキングレコードは、この音源の制作元ミラノ・ディスコス(DISCOS,Mirano)から、直接、マスターテープを買い求め、SLF-5003,5004(LP2枚)で発売。このたび、キングの倉庫に眠っていたこのアナログ・マスターテープ(38cm/秒)から、キング関口台スタジオで、39年ぶりに最新マスタリングして、国内初CD化!もとのテープも音質良好ですが、最新デジタル技術で一層改善され、よみがえるファン垂涎の貴重音源にご注目ください!