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2019/04/27 発売
KKC-2176
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¥10,230 (税抜価格 ¥9,300)
NHKレジェンド・シリーズ 5 カラヤン&ベルリン・フィル1966年来日公演 ものすごい気力と充実感。 カラヤン入魂のベートーヴェン交響曲連続コンサート [商品番号 : KKC-2176/80] [5CD] [国内プレス] [日本語帯・解説付] [King International] ベートーヴェン交響曲全曲連続演奏会 ≪収録内容≫ 【Disc 1】(第1夜1966年4月12日・東京文化会館ライヴ) 1. 序曲「コリオラン」 Op.62 2. 交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」 3. 交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」 【Disc 2】(第2夜1966年4月13日・東京文化会館ライヴ) 1. 交響曲第4番 変ロ長調 Op.60 2. 交響曲第7番 イ長調 Op.92 【Disc 3】(第3夜1966年4月14日・東京文化会館ライヴ) 1. 交響曲第1番 ハ長調 Op.21 2. 交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」 【Disc 4】(第4夜1966年4月15日・東京文化会館ライヴ) 1. 交響曲第2番 ニ長調 Op.36 2. 交響曲第8番 ヘ長調 Op.93 3. レオノーレ序曲 第3番 Op.72b 【Disc 5】(第5夜1966年4月16日・東京文化会館ライヴ) 交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」 グンドゥラ・ヤノヴィッツ (ソプラノ) 長野羊奈子 (メゾソプラノ) ヨーン・ファン・ケステレン (テノール) マルッティ・タルヴェラ (バス) 東京放送合唱団、東京混声合唱団、二期会合唱団、日本合唱協会、藤原歌劇団合唱部 (合唱指揮 : 外山雄三) ヘルベルト・フォン・カラヤン (指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ★カラヤンとベルリン・フィルは 1966年4月12日から16日にわたりベートーヴェンの交響曲の全曲コンサートを行いました。毎日のプログラミングはカラヤン自身が熟考し、最大の効果があがるように工夫されています。また最初に「コリオラン」、最後の第9の前に「レオノーレ第3番」という序曲を配し、すべてがメインの第9へ向かうように設計されています。これについては連日会場で聴き詳しくレポートし、カラヤンの意図を分析した柴田南雄氏渾身の名解説をブックレットに全文掲載しているのも無上の価値ありと申せましょう。 ★序曲「コリオラン」以外は初出。カラヤンとベルリン・フィルのベートーヴェン交響曲全集といえば、1961-2年、1975-77年、1982-84年録音のDG盤が有名ですが、まだ若さあふれる1966年のステレオ・ライヴが加わったことはまさに奇跡でファン狂喜。この来日公演は「ベートーヴェンの全交響曲を連日演奏する」というカラヤンのからの条件付で実現したと言われ、それほど彼がベートーヴェンにこだわったことが伝わってきます。当時、この一連の公演のチケットは高額ながら入手困難で、徹夜で求めるファンが社会現象としてニュースになりました。それほどまでに日本のクラシック・ファンを夢中にさせた日本クラシック音楽史に残る重要な記録、ぜひお楽しみください。