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2017/03/20 発売
KKC-2121
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¥2,816 (税抜価格 ¥2,560)
N響90周年記念シリーズ ~ 日本人ソリスト篇 大好評のN響90周年シリーズ最終回は、N響の華やかに彩った邦人ソリストたち。いずれも見事な演奏を聴かせてくれますが、伝説のみ流布されていた一連の演奏を実際にお楽しみいただけます。ご期待ください 日本でこれだけ純フランス風なピアノを弾いた人がいた [商品番号 : KKC-2121] [CD] [Live Recording] [STEREO] [日本語帯・解説付] [KING INTERNATIONAL] [収録内容] 1. モーツァルト : ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488 2. ダンディ : フランスの山人の歌による交響曲 Op.25 3. ラヴェル : 左手のためのピアノ協奏曲 安川加寿子 (ピアノ) 森正 (指揮 /M-1) 岩城宏之 (指揮 /M-2) 外山雄三 (指揮 /M-3) NHK交響楽団 録音 : 1981年5月28日 (M-1) / NHKホール 1966年4月5日 (M-2) / 東京文化会館 1975年10月8日 (M-3) / NHKホール 安川加寿子(1922~1996)は幼くしてフランスに渡り、ラザール・レヴィに師事して日本へ純フランス風ピアニズムを伝えた名ピアニスト。東京藝術大学で多くの弟子を育てましたが、同時に多くのフランス作品を日本に紹介しました。ここではモーツァルトとラヴェルを披露。さらに珍しいのがダンディの「フランスの山人の歌による交響曲」。あくまで交響曲で、ピアノはオーケストラの楽器のひとつとしてとらえられますが、非常に技巧的で華麗なピアニズムを発揮します。