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LP

ブルックナー : 交響曲 第1番 ハ短調 WAB101 (ウィーン稿 1891) (Bruckner : Symphony No.1 / Claudio Abbado | Lucerne Festival Orchestra) [LP] [Live] [輸入盤] [日本語解説書付]

2016/05/30 発売

KKC-1055

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¥3,850 (税抜価格 ¥3,500)

アバドが愛奏するブルックナーの第1番が遂にLPでリリース! 

[商品番号 : KKC-1055] [LP] [180g 重量盤] [50'08''] [Live] [Import] [日本語解説書付] [accentus music / King International]

[収録内容]
ブルックナー : 交響曲 第1番 ハ短調 WAB101 (ウィーン稿 1891)

ルツェルン祝祭管弦楽団
クラウディオ・アバド (指揮)

録音 : 2012年8月 | ルツェルン音楽祭 (ライヴ)

2012年ルツェルン音楽祭での、アバドによるブルックナー交響曲第1番の演奏がLPで登場します。ブルックナーの交響曲は版の問題が複雑ですが、この第1番は大きく分けてリンツ稿とウィーン稿があります。ウィーン稿は作曲から25年後(第8番第2稿より後)に作曲者自身によって改訂されており、ウィーン稿の響きは初期の作品というより、後期ロマン派を感じさせるものとなっています。
アバドのブルックナーは第1,4,5,7,9番と録音されていますが、ブルックナーの交響曲の中でも演奏される機会の少ないこの第1番を好んで取り上げています。これまでの録音ではリンツ稿を主に使用していますが、今回はアバドが使用したのはウィーン稿。ウィーン稿でのブルックナーの第1番といえば、ヴァント&ケルン放響とシャイー&ベルリン放響などがありますが、今回のアバド&ルツェルン祝祭管の演奏は初期作品の活気ある雰囲気を残しつつも、後期の洗練されたオーケストレーションを堪能出来るウィーン稿の良さをより感じることができます。そして晩年のアバドらしい、良い意味で肩の力の抜け、感性がより研ぎ澄まされた演奏を聴かせてくれます。