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CDアルバム

そして鐘は鳴る (And The Bell Tolls / Rintaro Akamatsu)

2016/12/10 発売

KKC-045

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¥3,069 (税抜価格 ¥2,790)

オーケストラのような迫力と表現力。 赤松林太郎待望の第3弾は「鐘」の音楽

[商品番号 : KKC-045] [CD] [DDD] [日本語帯・解説付] [King International]

[収録内容]
1. ペルト : アリーナのために
2. ヘンデル : 幻想曲 ハ長調 HWV.490
3. モーツァルト (リスト編曲) : アヴェ・ヴェルム・コルプス KV.618
4. シューマン : 蝶々 Op.2
5. グラナドス : 嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす
6. マリピエロ : クロード・ドビュッシーのために
7. ドビュッシー : 喜びの島
8. スクリャービン : 左手のための前奏曲とノクターン Op.9
9. スクリャービン : 詩曲 Op.32の1
10. ラフマニノフ : 前奏曲 嬰ハ短調 Op.3の2 「鐘」
11. レーガー : クリスマスの夢 Op.17の9

演奏 : 赤松林太郎 (ピアノ)
使用楽器 : YAMAHA CFX
録音 : 2016年8月8日、9日 神戸市立北神区民センター ありまホール

リリースするディスクすべてが強烈な印象を残す赤松林太郎。圧倒的な存在感と説得力あふれる解釈が高い評価を受ける彼の第3弾。
演奏活動のかたわら、エッセイストとして新聞や雑誌にも連載を持ち、「美しいキモノ」ではモデルも務めるマルチ・タレントです。派手な技巧に加え、聴く人をとらえて離さない不思議なオーラを持つ貴重な存在。
テーマは「鐘」。ヨーロッパの人々にとって鐘は共同体と結びつき、人々の心の拠り所でした。鐘はヨーロッパ音的風景の根幹にあるもので人の心を動かしてやまないため、作曲家は様々な鐘の音を音楽に織りこんでいます。
このアルバムは鐘の音にかかわる音楽を集めています。夏の夜に、雪深き聖夜に。歓喜の鐘、あるいは弔鐘。ときにきらびやかに、ときに澄んでささやかに、ときにはまったく重々しいなど、さまざまな鐘の音がピアノ音楽となっています。
赤松林太郎のピアノ演奏は管弦楽を彷彿とさせる交響的なもので、大きな音楽の作り方に特色があります。響きはなめらかでときに官能的。心の歌を奏でます。