シャコンヌ
吉武 雅子(ピアノ)
録音:2014年6月30日〜7月2日 府中の森芸術劇場・ウィーンホール
●吉武雅子、待望のピアノ・ソロ・アルバム第2弾!
長年にわたる天満敦子のよきパートナー・吉武雅子はいまや洗足学園音楽大学准教授として後進を指導する一方で、
ソロ・ピアニストとしても本領を発揮、独奏、室内楽、歌曲伴奏など内外のステージにおいて年間約80本の演奏活動を
行っています。
●昨年11月におこなったイタリアでの3回のリサイタルは大成功。
とくに11月17日ビトント・トラエッタ歌劇場での公演は絶賛を浴びました。
「チケットは完売!ビトント市に感銘をもたらすピアノの女神!」
「入魂の10本の指が鍵盤に触れるとき、私たち聴衆はみんな感動にうちふるえた」
「魅惑的で聴く者をとりこにする神秘的な音が踊り始めた。彼女のもつ音楽的な磁力は、すべての聴衆を屈服させた」
(ビトント・ライヴ・ニュースbitontolive.it)
●イタリア・リサイタルの成功を受けて、このときの公演曲「シャコンヌ」(バッハ−ブゾーニ編)をメインに録音。
輝くばかりの音の粒、圧倒するダイナミズム、気品ある香気・・キングレコードでのソロ・アルバム発売から6年、
進境は著しく、吉武雅子の芸術はここに大輪の花を咲かせました。
録音も超優秀、ピアノ・ファンなら聞き逃せない珠玉アルバムの誕生です。