1. Elusive(quartet) 2. B Dub(quartet) 3. For Clark(trio) 4. The Professor(quartet) 5. Epiphany(quartet) 6. Tempest(trio) 7. No Matter(quartet) 8. Where Are You(quartet) 9. Up And Up(trio) 10. Lasting Impression(quartet) 11. Mother's Song(solo) 12. Thank You Lord(quartet)
メンバー: Justin Kauflin Quartet:Justin Kauflin(p, key-M5.10), Billy Williams(ds), Christoper Smith(b), Matt Stevens(g), with Ethan Haziza(nylon g-M12) Justin Kauflin Trio:Justin Kauflin(p, key-M6), Billy Williams(ds), Christoper Smith(b)
★2015年94歳の生涯を閉じたクラーク・テリーの生涯を描いたドキュメンタリー映画『Keep on Keepin' on』は、カウント・ベイシー・バンドやデューク・エリントン・バンドで活躍した頃から描き、ハービー・ハンコックや、ウィントン・マルサリス、テリリン・キャリントンら、クラーク・テリーを尊敬するアーティストが登場し、数々の証言をしていますが、映画の中心は、このジャスティンとの交流。その二人の姿を見れば、若き才能を見守るクラーク・テリーの姿があり、またジャスティンが受けた影響が測り知れないことが感じられますが、中でも、ジャズのグルーヴ感を、歌いながら教える場面は、シンプルにして巨匠ならではのジャズの揺るがない本質をみるようで印象的といえます。