メニュー
ログイン
新規会員
ご利用ガイド
お問い合わせ
2015/09/20 発売
EVCD-013
×
¥2,981 (税抜価格 ¥2,710)
ショスタコーヴィチの愛弟子ティシチェンコ、ヴァイオリンの秘宝初登場![商品番号 EVCD-013] [CD] [輸入盤] [EVIDENCE][収録作品]ティシチェンコ:ヴァイオリン作品全集① 幻想曲Op.118 (1994)② 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1 番Op.5 (1957)③ ロンド Op.2 (1957)④ カプリッチョ Op.31 (1965)⑤ 古風な様式による2 つの舞曲Op.62b (1975)⑥ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2 番Op.63 (1975)ガブリエル・チャリク(Vn)、ダーニャ・チャリク(Pf)録音:2015年4月/サル・コロンヌ(パリ)★近年、ショスタコーヴィチの愛弟子たちの作品が、ロシア以外の地域から再評価が起きています。ボリス・ティシチェンコ(1939-2010) もリリースが急増するひとり。彼の協奏曲を除くヴァイオリン作品を集めた待望のアルバムが世界初登場。★「ロンド」と無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1 番は彼が18 歳、まだショスタコーヴィチと出会う前の作品。どちらもプロコフィエフの影響が濃厚。「カプリッチョ」は1966 年の第3 回チャイコフスキー国際コンクール、ヴァイオリン部門の課題曲として作曲されました。これもプロコフィエフ調アレグロによるヴィルトゥオーゾ的作品。「古風な様式による2 つの舞曲」はジャン・アヌイ原作の劇「ひばり」のために作ったものの編曲。ジャンヌ・ダルク裁判をテーマとしていますが、第2 曲ではタンバリンの音がにぎやかに鳴ります。ソ連崩壊後の1994 年に、アメリカで活躍する出身の女流ヴァイオリニスト、ニーナ・ベイリーナの委嘱で作曲された「幻想曲も充実作。ロシア民謡やロシア・ジャズの引用もみられ、典型的な旧ソ連音楽に嬉しくなります。★演奏はガブリエル& ダーニャ・チャリク兄弟。ロシアの血をひくフランスの演奏家で、クールかつていねいな演奏で作品を蘇らせています。