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CDアルバム

John Taylor / 2081 [輸入盤]

2015/11/10 発売

CAMJ-7889

在庫

¥2,475 (税抜価格 ¥2,250)

2014年11 月録音、2 人の息子とともに制作された最後の作品は
カート・ヴォネガットの短編『2081』にインスパイアされた一作

[商品番号 CAMJ-7889] [CD] [輸入盤] [CAM JAZZ]

[収録作品]

1. Doozy 1 (10:32)
2. 2081 (7:41)
3. Empress (5:23)
4. DMG (9:26)
5. Deer On The Moon (9:53)
6. Doozy 2 (4:53)

メンバー:John Taylor (p), Alex Taylor (vo), Oren Marshall (tuba), Leo Taylor (ds)

★本年7 月惜しくもその生涯を閉じたイギリスが誇る巨匠ピアニスト、ジョン・テイラーの2014 年11 月録音作品。

★カート・ヴォネガットの短編小説『ハリスン・バージロン』にインスパイアされたもので、タイトルの『2081』は、物語が設定された年。

★全曲、ジョン・テイラーの作曲で、作詞と歌を担当するAlex と、ドラマーのLeo は、ジョン・テイラーの息子たち。作品は、ジョン・テイラー一家を中心にしてつくられています。

★ヴォネガットが描いた小説の主題は、“すべてが平等となった世の中”の皮肉。平等であることを維持するための大きな矛盾を、救い難い陰鬱さと、ある種の滑稽さも交えて描いた小説はもちろんのこと、その世界を、美しくもある種の狂気や不可思議なムードで描き上げるジョン・テイラー・ファミリーの手腕も驚くべきものがあります。

★チューバには、デレク・ベイリーや、エルメート・パスコアールといった数々の鬼才を始めとし、ロンドン拠点の数々のオーケストラで活躍する気鋭のオレン・マーシャル。

★ Cheltenham Jazz Festival のために、フェスのスポンサーを務めるBBC ラジオに作品を委託されたのが原点で、初演は
2012 年。当初オクテットで構想されたものを、このレコーディングのためにカルテットに編曲しています。