名手パラディソが奏でる優美で格調高い音楽
“ スウェーデン音楽の父”
ルーマンのチェンバロ・ソナタ集第2弾

[商品番号 BISSA-2135] [SACD Hybrid] [5.0 Surround sound マルチチャンネル] [輸入盤] [BIS]

[収録作品]

J.H.ルーマン（1694-1758）：12 のチェンバロ・ソナタ集 Vol.2
�@ソナタ第8 番 イ長調 BeRI 232（14’29”）
�Aソナタ第9 番 ニ短調 BeRI 233（7’31”）
�Bソナタ第10 番 ロ短調 BeRI 234（10’12”）
�Cソナタ第11 番 ヘ短調 BeRI 235（9’36”）
�Dソナタ第12 番 ホ短調 BeRI 236（7’30”）
�Eソナタ ハ長調 BeRI 215（11’41”）
�Fヨハン・アグレル（1701-65）：ソナタ第2 番 ハ長調（14’15”）

アンナ・パラディソ（チェンバロ）
セッション録音：�@ 2013 年11 月、�A - �F 2014 年10 月／レンナ教会（スウェーデン）

★SACDハイブリッド盤。BIS SA 2095の続編、ユーハン・ヘルミク・ルーマン作曲による12のチェンバロ・ソナタ集第2 弾です。ルーマンは1694 年ストックホルム生まれの作曲家で宮廷楽長を務め、北欧では「スウェーデン音楽の父」や「スウェーデンのヘンデル」 と呼ばれる、18 世紀スウェーデンの音楽界における重鎮でした。ロンドンに留学したルーマンはヘンデルにイタリア・バロック音楽の様式について薫陶を受けた記録も残されております。当チェンバロ・ソナタ集はバロック時代の様式に従い、またイタリア・バロックの影響を呈し、明快で華やかなアルペッジョは実に優美です。演奏のアンナ・パラディソはルーマンの作品を積極的に演奏・録音しており、当チェンバロ・ソナタ集のほか、ダン・ラウリンと共演したフルートと通奏低音のためのソナタ集（BISSA 2105）も録音しております。