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2015/12/10 発売
BISSA-2114
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¥3,289 (税抜価格 ¥2,990)
オラモ、ジンマン、サロネンが指揮!スウェーデンを代表する現代作曲家ヒルボルイ作品集[商品番号 BISSA-2114] [SACD Hybrid] [5.0 Surround sound マルチチャンネル] [輸入盤] [BIS][収録作品]セイレーン〜アンデシュ・ヒルボルイ作品集アンデシュ・ヒルボルイ(1954–):@獣のサンプラー〜管弦楽のための(2014)(管弦楽のための)Aおお、この眼よ〜ソプラノと弦楽のための(2011)B冷熱〜管弦楽のための(2010)Cセイレーン〜 2 人のソプラノ、混声合唱と管弦楽のための(2011)ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニーク管弦楽団@Aサカリ・オラモ(指揮)、Bデイヴィッド・ジンマン(指揮)、Cエサ=ペッカ・サロネン(指揮)ACハンナ・ホルゲション(ソプラノ)Cイーダ・ヴィンランド(ソプラノ)、エリク・エリクソン室内合唱団 、スウェーデン放送合唱団セッション録音:B 2013年11 月 、@AC 2014 年11 月/ストックホルム・コンサートホール(ストックホルム)★ SACD ハイブリッド盤。このアルバムはスウェーデンを代表する作曲家、アンデシュ・ヒルボルイが委嘱により作曲した4 篇で、オラモ、ジンマン、サロネンが指揮しました。ヒルボルイは、1954 年ストックホルム生まれ。合唱と即興音楽を経験した後、1976 年にストックホルムの王立音楽大学に入学。グンナル・ブクト、ラーシュ=エーリク・ロセル、アルネ・メルネス、ペール・リンドグレーンの下で対位法と作曲法と電子音楽を学び、ブライアン・ファーニホウのクラスにも参加しました。《天体力学》(1983–85)とヴァイオリン協奏曲(1990–92)が「ユネスコ作曲家会議」の推薦作品に選ばれ、16 声の混声合唱のための《muo:aa:yy:oum》(1983)は合唱団のレパートリーとして定着しました。★《獣のサンプラー》は、王立ストックホルム・フィルハーモニーク、ヨーテボリ交響楽団、北ドイツ放送交響楽団の委嘱作。オーケストラを「音の動物」とみなし、電子音楽の経験から得た技法を器楽の書法に応用したことを反映する曲名がつけられ、クセナキスとリゲティ、ジャズなど、ヒルボルイが出会いインスピレーションを得た音楽の姿がさまざまに映されます。ソプラノと弦楽オーケストラのための歌曲《おお、この眼よ》は、グンナル・エーケレーヴの詩に作曲されました。芸術のパトロンとして知られる財政家アンデシュ・ヴァールの80 歳の誕生日プレゼントとするためウプサラ大学がヒルボルイに委嘱した作品です。★ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、フィンランド放送交響楽団から委嘱された《冷熱》は、木管楽器のにぎやかなカノンに始まり、「シベリウスを思わせる弦楽器対位法で描く広大な牧草地」と厳しいチェロの独白に終わる、ヒルボルイが好む「非現実の風景」をたどる作品です。《セイレーン》は、ロサンジェルス・フィルハーモニックとシカゴ交響楽団から、写真家ベティ・フリーマンの思い出とエサ=ペッカ・サロネンに捧げる作品として委嘱されました。「オデュッセウス! こちらへいらっしゃい。わたしたちの声は蜜の味。わたしたちのところへ……」。ホメロスの『オデュッセイア』第12 巻から採った英訳詩にヒルボリが加筆、作曲しました。編成、曲の長さ、感情の深さと、ヒルボルイがこれまでに書いたもっとも大きな作品です。