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CDアルバム

フランス・オルガン作品集 (The Great Organ of Saint-Etienne-Du-Mont, Paris (French Organ Music) / Petur Sakari) [SACD Hybrid] [輸入盤]

2014/01/30 発売

BISSA-1969

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¥3,289 (税抜価格 ¥2,990)

優秀録音 圧巻のサウンドが楽しめるウェストミンスターの鐘!! 20歳の若手天才オルガニスト、サカリによるフランス、オルガン作品集

[商品番号 : BIS SA-1969] [SACD Hybrid] [DDD] [5.0 Surround Sound] [74'02''] [Import] [BIS]

SACDハイブリッド盤。天才若手オルガニスト、ペトゥル・サカリによる珠玉のフランス、オルガン作品集です。当録音時、サカリは20歳でしたが信じられないほどの完成度と若々しさ満ちた大迫力の演奏を披露。BISならではの高音質録音により空気感と立体感をお楽しみいただけます。

1992年フィンランド生まれのペトゥル・サカリは音楽家の両親のもと、幼少のころよりチェロを習っていましたが、両親とともにロードス島でのオルガン・リサイタルに聴きに行った際にオルガンに魅了され、故郷のヘルシンキに戻りすぐに鍵盤楽器を習い始めました。2005年、サカリがわずか13歳でリサイタル・デビュー、その後はヨーロッパを中心に積極的に演奏活動をしております。近年はフィンランドのオルガンの名手、カレヴィ・キヴィニエミの助言によりフランス作品も積極的に取り組んでおります。類まれな才能は当演奏でも証明されています。

当ディスクではフランスを代表するオルガニストが作曲した傑作が収録されておりますが、中でもヴィエルヌ(フランク、ヴィドールに師事をしたオルガニスト)のウェストミンスターの鐘は圧巻です。誰もが一度は耳にしたことのある鐘の音。曲の冒頭は遠くから聴こえてくる小さな鐘の音ですが、その音に導かれるように教会に近づいていくような感じです。徐々に音量は増し、最後に教会内で大オルガンを目の前にしたかのような大迫力サウンドは一度聴いたら忘れられません。この演奏効果は音量の強弱を調性することができるペダルが備え付けられているフランス・オルガンならではの特徴です。この他、メシアンの天上の宴、デュプレの前奏曲とフーガロ長調、デュリュフレの組曲など、いずれも名曲が収録されております。

演奏 : ペトゥル・サカリ (オルガン)

録音 : 2013年4月 サンテティエンヌ・デュ・モン教会 パリ (フランス)

収録内容

1. シャルル・トゥルヌミール (1870~1939) (マルセル・デュプレ編曲) : コラール即興曲 「復活のいけにえに」 
2. ルイ・ヴィエルヌ (1870~1937) : 幻想的小品集より [月の光 / トッカータ / 即興曲 / ウェストミンスターの鐘]
3. オリヴィエ・メシアン (1908~92) : 天上の宴
4. マルセル・デュプレ (1886~1971) : 前奏曲とフーガ ロ長調 Op.7の1
5. モーリス・デュリュフレ (1902~86) : 組曲 Op.5