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2015/10/30 発売
AU-95643
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¥2,519 (税抜価格 ¥2,290)
初出音源ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ第8弾はアニー・フィッシャーのシューマン(1960年)とフライシャーのベートーヴェン第2番(1962年)[商品番号 AU-95643] [CD] [ライヴ ディジパック仕様] [輸入盤] [AUDITE][収録作品]・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54(@ .15’03”+A .6’00”+B .10’54”) アニー・フィッシャー(ピアノ)、カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団ライヴ録音:1960年9月3日/ルツェルン・フェスティヴァル・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2 番 変ロ長調 Op.19(@ .13’43” +A .8’56”+B .5’51”) レオン・フライシャー(ピアノ)、ジョージ・セル(指揮)、ルツェルン祝祭管弦楽団[ 旧ルツェルン祝祭管弦楽団(スイス祝祭管弦楽団)]ライヴ録音: 1962年8月29日/ルツェルン・フェスティヴァル★定評あるAudite レーベルの1st マスター・リリースのルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ第8 弾は、1960 年収録のニー・フィッシャー、ジュリーニ指揮、フィルハーモニア管によるシューマンのピアノ協奏曲と1962 年収録のレオン・フライシャー、セル指揮、ルツェルン祝祭管によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第2 番です。★今もなお人気の女流ピアニスト、アニー・フィッシャー(1914-1995)は、正規録音の少なさゆえ初出音源は非常に喜ばしいことです。シューマンのピアノ協奏曲はフィッシャーが最も得意とした協奏曲のひとつですが、当演奏はジュリーニの好サポート得て気迫に満ちた名演奏問言えます。★一方、ルツェルン・デビューとなったレオン・フライシャー34 歳のときのベートーヴェンのピアノ協奏曲第2 番は明るく澄んだ音色で、聴衆を感動させ伝説のライヴとなりました。セルから厚い信頼を得ていたフライシャーは繊細かつ緻密な解釈で豊かなベートーヴェンを披露しております。このわずか2か月後、右手の2 本の指が突然動かなくなってしまい、以後2000 年代の治療による回復までは指揮者、及び左手のためのピアノ作品を中心に演奏活動を行っていました。まさに奇跡の名演奏といえましょう。