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2015/12/25 発売
ASM-24
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¥3,498 (税抜価格 ¥3,180)
シャガールと音楽をテーマに音楽と写真の出会いが生んだ画期的な芸術空間視覚と聴覚に呼びかける室内オペラ「ボバの記憶」[商品番号 ASM-24] [CD + 写真集] [輸入盤] [ACTES SUD][収録作品]アルトゥール・ラヴァンディエ:室内オペラ「ボバの記憶」インスタレーション:ジュリアン・テイラーマヌエル・ヌニェス=カメリーノ(テノール)ユジュン・ハン(ヴァイオリン)ジュリアン・アベス(ファゴット)マテュー・アダム(トロンボーン)神谷 あきの(打楽器)録音:2015 年4 月8 日、9 日★写真家と音楽家の共同作業による創作の推進のための賞「ル・プリ・スイス・ライフ・ア・カトル・マン」。「4 つの手」を意味するこの賞を受賞した写真家ジュリアン・テイラーと作曲家アルトゥール・ラヴァンディエの、1 人の歌手と4 人の器楽奏者、写真と舞台装置のインスタレーションによる室内オペラ「ボバの記憶」が20 枚の写真と物語、CD がついた本になりました。「ル・プリ・スイス・ライフ・ア・カトル・マン」が掲げたテーマは「シャガールと音楽」。2015 年10 月からピシーヌ美術館とパリのシテドゥラミュジークで開催されるシャガールの展示に合わせ、音楽家や振付家、映画監督など様々な芸術分野と手を結んだ画家シャガールに発想を得た作品の創作を呼びかけました。2 人の受賞者によるこの室内オペラ「ボバの記憶」のテキストを書いたのは、写真を手掛けたジュリアン・テイラーの祖母。シュテットル( ユダヤ人村) で育った彼女の追想が5 つの短い物語となっています。ユダヤ系のシャガールの原点でもあるシュテットルの情景が断片的なエピソードとなって語られる中、シュルレアリスティックな写真のインスタレーションとどこか素朴さを感じさせる音楽が移ろい変わり、「ボバ( イディッシュ語で「おばあさん」) の記憶」を形作ります。写真と音楽という2 つの異なる芸術の出会いが生んだ画期的な芸術空間を、写真集とCD でじっくりご堪能ください。