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CDアルバム

John Persen: Electronic Works [輸入盤]

2015/11/30 発売

ACD-5090

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¥2,860 (税抜価格 ¥2,600)

新しい音を求めるヨン・ペーシェン

[商品番号 ACD-5090] [CD] [輸入盤] [SIMAX]

[収録作品]

ヨン・ペーシェン(1941–2014):エレクトロニック作品集

NotaBene – The Title is a Lie(1982) Thing Take Time(1985)

ヨン・ペーシェン(エレクトロニクス)
録音:2012年 聖ヨハネ教会(リガ、ラトビア)

★ノルウェーの作曲家ヨン・ペーシェンは、ノルウェー北部の町で19 世紀の半ばに起きた「カウトケイノ蜂起」を題材にした1985 年のオペラ《十字架と王冠の下で》と、このオペラを管弦楽のために改作した1999 年の《十字架と王冠を越えて》(Aurora AD5039)に代表される、アクースティック楽器のための作品がもっとも知られています。ペーシェンがエレクトロニック作品を手がけるきっかけとなったのは1979 年。ペーシェンが、アマチュア音楽家の技術向上を目的に1984 年まで行われたサマースクール「Forward Music!」を引き受け、その際にローランドのシンセサイザー Ju-piter6 を購入、「DIY」の曲作りが始まりました。

★このアルバムには、エレクトロニクスによる「アクースティク楽器」の音楽を基本とする彼の代表作、新しい音楽のテクノロジー研究と教育のためノルウェーの文化省をはじめとする機関が財政支援して1992 年に設立された NOTAM(ノルウェー科学技術・音響・音楽ネットワーク)の歴史にとって重要とされる2 曲が収録されています。新しい音のパレットを求め、アナログ楽器、とりわけ打楽器の音を目立たせた1982 年の《NotaBene – The Title is a Lie》(25’ 41)は未発表の作品。「聴衆が自由に出入りできる6 時間のコンサート」として構想された『Againt Cold Winds(冷たい風に逆らい)』の素材を使った1985 年の《Things Take Time》(29’ 48)は、1987 年にLP(NC4930)