CDアルバム

Evoke [輸入盤]

2013/03/10 発売

SSC-4012

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¥2,090+税

テキサス出身注目のテナー、Sunnyside第二弾!ダイナミックな演奏が注目

[商品番号 : SSC-4012] [Import CD] [Sunnyside]

テキサス生まれ、ソニー・スティット、ジミー・フォード、ドン・ウィルカーソンといったサックス奏者のバンドでピアノ及びハモンド・オルガンを演奏していた父親ジミー・スタンの影響で16歳からプロとして活動するスタン・キリアンのSunnyside第二弾。

昨今のNYベースのサックスと言うと、ブルックリン派的であったり、ポストMベース的であったり、その影響を強くにじませる人が多いものですが、スタンは、一味違ったサックス吹き。テキサス大学を卒業後もオースティンやヒューストンを拠点に、父親との共演も交え、活動。2003年にはボサノバやブラジル音楽を中心に演奏するCom Voce(フランスのNocturneからCDをリリースし、日本でもスマッシュ・ヒット)を結成。多くのブラジル音楽を演奏するサックス奏者がそうであるように、ゲッツや、コールマン・ホーキンスらから影響を受け、スタン・キリアンも、おおらかなフレージングや温かな音色などを獲得。その後、いよいよ、ブルックリンに出て来たためか、その演奏は、型にはまったものではなく、機知に富みつつ、ダイナミックさと、豊かな深みがあります。

ブルックリンに移っては、アントニオ・サンチェス、スコット・コリーといった黄金のリズムセクションと共演する他、Sunnysideの第一弾は、あのロイ・ハーグローブもゲスト参加。その作品でも、スピリチュアルな一面を見せたり、ストレート・アヘッドな演奏を見せてくれましたが、今回も、コンテンポラリーな色彩をやや強めつつも、延長線上の演奏が印象的。オープニングも7/4と4/4のモチーフを組み合わせるという変拍子なナンバーにあって、どことなくケニー・ギャレットがもつ泥臭さ(ピアニストは、ケニー・ギャレットのグループで素晴らしい活躍を見せるベニート・ゴンザレス)、ダイナミズムも。アップテンポのスウィング・ビートをベースにしたM-4辺りでも、バリバリに吹く所は、90年代の潮流というより80年代につながる感覚。しかし、それでいてマイク・モレーノのスペイシーなギターとの程良いブレンドによって、新しさも感じさせる所が興味深いです。

この(2013年)2月末から3月、日本、上海とアジアツアーも。生でどんな演奏を聴かせてくれるかも楽しみ。コブシのようなアクを得てくると面白そうな奏者で、ライブは盛り上がること必至でしょう!

メンバー : STAN KILLIAN (ts), MIKE MORENO (g), BENITO GONZALEZ (p), CORCORAN HOLT (b), MCCLENTY HUNTER (ds)

All compositionsby Stan Killian

収録内容

1. SUBTERRANEAN MELODY 6'06'' 
2. EVOKE 4'54''
3. ECHOLALIC 6'44''
4. KIRBY 5'33''
5. BEEKMAN33 7'47''
6. OBSERVATION 6'15''
7. HINDU 6'30''