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CDアルバム

Kurt Sanderling Edition [11CD] [輸入盤]

2015/11/30 発売

PH-13037

在庫

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¥8,525 (税抜価格 ¥7,750)

クルト・ザンデルリング・ボックス
目玉は初出&初レパートリー
1994 年ライヴ、NDR響との「ラフマニノフの交響曲第3番」

[商品番号 PH-13037] [11CD BOX] [輸入盤] [PROFIL]

[収録作品]

「クルト・ザンデルリング・エディション」

[CD 1]
・ブルックナー:交響曲第4 番変ホ長調(1878-80年版)
バイエルン放送交響楽団
録音:1994 年11 月4 & 5 日/ミュンヘン、ヘルクレスザール(ライヴ・
デジタル)

[CD 2]
・ベートーヴェン:交響曲第6 番ヘ長調op. 68「田園」
ケルン放送交響楽団
録音:1985年10月(ライヴ・デジタル)

[CD 3]
・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲イ短調op. 102
トーマス・ツェートマイアー(ヴァイオリン)
アントニオ・メネセス(チェロ)
ケルン放送交響楽団
録音:1985年10月(ライヴ・デジタル)
=ボーナストラック=
・ベートーヴェン:合唱幻想曲op. 80
スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ソヴィエト国立アカデミー合唱団
モスクワ放送交響楽団
録音:1952年モスクワ(メロディア盤(LP)からのトランスファー)

[CD 4]
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調op. 68
ベルリン交響楽団
録音:1990 年/ベルリン、イエス・キリスト教会(デジタル・セッション
/カプリッチョ原盤)
プロデューサー:ハインツ・ヴェークナー
エンジニア:エーベルハルト・リヒター

[CD 5]
・ブラームス:交響曲第2番ニ長調op. 73
・ブラームス:アルト・ラプソディop. 53 *
アンネッテ・マルケルト(アルト)*
ベルリン放送合唱団 *
ベルリン交響楽団
録音:1990 年/ベルリン、イエス・キリスト教会(デジタル・セッション
/カプリッチョ原盤)
プロデューサー:ハインツ・ヴェークナー
エンジニア:エーベルハルト・リヒター

[CD 6]
・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調op. 90
・ハイドンの主題による変奏曲op. 56a
ベルリン交響楽団
録音:1990 年/ベルリン、イエス・キリスト教会(デジタル・セッション
/カプリッチョ原盤)
プロデューサー:ハインツ・ヴェークナー
エンジニア:エーベルハルト・リヒター

[CD 7]
・ブラームス:交響曲第4番ホ短調op. 98
ベルリン交響楽団
録音:1990 年/ベルリン、イエス・キリスト教会(デジタル・セッション/
カプリッチョ原盤)
プロデューサー:ハインツ・ヴェークナー
エンジニア:エーベルハルト・リヒター

[CD 8]
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1 番嬰ヘ短調op. 1
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
モスクワ放送交響楽団
録音:1955年/モスクワ(モノラル/メロディア音源)
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2 番ハ短調op. 18
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
レニングラード・フィル
録音:1959 年/モスクワ(モノラル/メロディア音源)

[CD 9]
・ラフマニノフ:交響曲第1 番ニ短調op. 13
レニングラード・フィル
録音:1950、51年(モノラル/メロディア音源)

[CD 10]
・ラフマニノフ:交響曲第2 番ホ短調op. 27
レニングラード・フィル
録音:1956年5月/ベルリン(モノラル/Deutsche Grammophon音源)

[CD 11]
・ラフマニノフ:交響曲第3 番イ短調op. 44
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団
録音:1994 年5月8-10日/ハンブルク、ムジークハレ(デジタル・ライヴ)
レコーディング・ディレクター:ゲラルト・ゲッツェ

以上、クルト・ザンデルリング(指揮)

★巨匠ザンデルリングが指揮した名演奏の数々を収めた注目のセットがProfil より登場します。CD11 枚組のセットには、晩年の代表的名盤で、ベルリン響を指揮してセッション録音したブラームスの交響曲全集のほかに、バイエルン放送響とのブルックナーの「ロマンティック」、ケルン放送響を指揮したベートーヴェンの「田園」のライヴ演奏といったベストセラー・アイテムが含まれますが、なかでもラフマニノフを指揮したCD4 枚分が見逃せない内容。

★メロディア音源からのリヒテルとの協奏曲や、グラモフォン音源の第2 交響曲といった、すでに名盤として知られる1950 年代の演奏の数々(CD8 〜10)は、マスター・テープからのコピーとおもわれる音源を使用しており、モノラルながら復刻状態はきわめて良好。この作曲家をおおいに得意としたザンデルリングの至芸を、聴きやすい音で楽しむことが可能です。

★さらに、当セット1番の目玉といえるのが、1994 年にザンデルリングが北ドイツ放送響を指揮した交響曲第3 番のライヴ。この作品はザンデルリングのディスコグラフィにこれまでなかったもので、NDR アーカイヴのライヴ音源からの正規初CD 化となります。やはりザンデルリングがフィルハーモニア管を指揮した第2 番のセッション録音に通じる、巨匠晩年の様式がここでも特徴的で、演奏・録音いずれにおいても破格の内容。超弩級のスケールで展開される音楽は、一気にこの曲の演奏史を塗り替えるといっても言い過ぎには当たらないほどで、この1曲のためだけにでも当セットを入手する価値があると断言できます。

★ BOX 仕様:紙製クラムシェル・タイプ。W129×H132×D30(ミリ)、重量250g。

★ブックレットはトラック・リスト、録音データのみの記載となります。