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CDアルバム

A Rise in the Road [輸入盤]

2013/06/14 発売

MAC-1073

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¥2,299 (税抜価格 ¥2,090)

ジャコの息子フェリックス・パストリアスを迎えた
イエロー・ジャケッツMackAvenue第2弾作品!
フェリックスは父親ジャコのベースを演奏、~20数年の時を越えて、その楽器の音が世の中に鳴り響くのは初めてのこと!~
核となるPOPでカラフルなY.J.サウンドはそのままに新たなる船出となるライブ感も魅力の新作


[商品番号 : MAC-1073] [Import CD]

★活動歴32年を誇る!、ジャズ・フュージョン界における長寿バンド、イエロー・ジャケッツのMackAvenue第2弾作品。何もかも流れの速い昨今の状況にあって、同じバンド名の下に“30年バンドを続けること自体が奇跡”。もちろんその道は決して平坦ではなかったと言えましょう。81年の結成時のオリジナル・メンバーはロベン・フォードにラッセル・フェランテ、ジミーハスリップ、ウィリアム・ケネディ。ロベンの脱退の後、ギターに変わってサックスのマーク・ルッソが加入。それ以来楽器編成はほぼ同様ながらメンバーの出入りもしばしば。今回は、ベースがオリジナル・メンバーのジミー・ハスリップから、フェリックス・パストリアスにチェンジとなりました。
★しかし、このメンバー・チェンジは長寿バンド“イエロー・ジャケッツ”にとっての新しいマイルス・トーンと言えましょう。バンドのメンバーは一同ハスリップが去ったことを残念がる一方で、これをグループの新しいステップとし、新メンバー、フェリックスを歓迎。ファミリー・ネームを見てピンとくるファンの方も少なくないでしょう。そうです。彼は、あのジャコの息子!しかも、今回の演奏には、ジャコが使っていたベースで参加しているというのですから、注目です。(別のベースを弾いているトラックもあるとのことですが)しかし、ジャコのベースがこのように演奏、録音されるのは、ジャコの死後20数年経って初めてのとのことです!
★基本路線のイエロー・ジャケッツのサウンドは変わらず。近年のPOPでカラフルなコンポジションと演奏は往年のフュージョン・ファンの方にはど真ん中であり、イエロー・ジャケッツのイエロー・ジャケッツの音です。それに加えて、やはり父親譲りか、ジャコを彷彿とさせるサウンドも。ウエザー・リポート的な世界観も感じさせるM-5あり、また、ベースの美しいラインをフィーチャーしたスロー・バラード曲M-9には紛れもないロマン溢れるジャコの音色、遺伝子が滲み出ています(この曲Remark You Madeを彷彿、と言ったら言葉が過ぎるでしょうか・・?)。また、ハンコックの名曲“カンタロープ・”をもじったM-3のようなナンバーも新鮮。タイトルはダジャレみたいですが、カンタロープのリズムと基本ラインをイエロー・ジャケッツ流にアレンジした演奏は、クールなグルーヴ感が粋です。
ラストのI Knew his Fatherはジャコへのトリビュート、そしてフェリックスへの歓迎の気持ちを込めた楽曲。受け継がれるクロスオーバー・ミュージック。注目です!

収録内容

1. When the Lady Dances(Bob Mintzer); 
2. Civil War(Bob Mintzer);
3. Can’t we Elope(Russell Ferrante);
4. An Informed Decision(Russell Ferrante);
5. Longing(Russell Ferrante);
6. Thank You(Bob Mintzer);
7. Madrugada(William Kennedy);
8. An Amver Shade of Blue(Russell Ferrante);
9. (You’ll Know)When it’s Time(Russell Ferrante);
10. I Knew his Father(Bob Mintzer)