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CDアルバム

ブルックナー : 交響曲 第9番 ニ短調 WAB. 109 (ノーヴァク版) (Bruckner : Symphony No 9 / Bernard Haitink , London Symphony Orchestra) [SACD Hybrid] [輸入盤]

2014/02/20 発売

LSO-0746

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¥2,695 (税抜価格 ¥2,450)

超優秀録音 2013年2月、来日公演直前のライヴ 巨匠ハイティンク&LSO(ロンドン交響楽団)によるブルックナーの交響曲第9番

[商品番号 : LSO-0746] [SACD Hybrid] [DSD5.0 マルチチャンネルステレオ] [67'10''] [Import] [LSO Live]

2011年にリリースされた交響曲第4番「ロマンティック」が、近年の充実ぶりを示す演奏内容との高評価を得ていたハイティンク&ロンドン響(LSO)が、こんどはブルックナーの交響曲第9番をレコーディング。

はやくも40代前半にコンセルトヘボウ管との交響曲全集録音を完成させ、今日に至る豊富なディスコグラフィからも、当代有数のブルックナー指揮者としてのハイティンクの業績にはやはり目を瞠るものがあります。そのなかでも近年のハイティンクが、良好な関係にある世界有数の楽団を指揮したライヴ演奏の数々は内容的にもひときわすぐれた出来栄えをみせているのは熱心なファンの間ではよく知られるところで、このたびのLSOの第9番もまたこうした流れのなかに位置づけられるものと期待されます。

・ 第4番 : ロンドン響 (2011年)
・ 第5番 : バイエルン放送響 (2010年)
・ 第6番 : シュターツカペレ・ドレスデン (2003年)
・ 第7番 : シカゴ響 (2007年)
・ 第8番 : シュターツカペレ・ドレスデン (2002年) / コンセルトヘボウ管 (2005年)
・ 第9番 : コンセルトヘボウ管 (2009年 映像作品) / ロンドン響 (2013年

ハイティンクは交響曲第9番をいずれもコンセルトヘボウ管との顔合わせで、これまでに1965年と1981年にセッション録音していたほか、2009年にはライヴ収録の映像作品を発表していますが、そのすべてとの比較でLSOとの最新録音は、ハイティンク自身によるものとしては過去最長の演奏時間を更新しています。このあたり前作「ロマンティック」のケースとも重なりますが、ここでも実演特有の有機的な音楽の流れに、持ち前のひたむきなアプローチでじっくりと神秘的で崇高なるブルックナーの世界を聴かせてくれるのではないかとおもわれます。

なお、交響曲第9番は、2013年2月にハイティンクがロンドン響を指揮して本拠バービカンホールで行ったコンサートの模様をライヴ収録したものですが、当コンビは同曲を翌3月の来日公演でも7日の東京サントリー、8日の横浜みなとみらいでメイン・プログラムに取り上げており、全公演最終日にあたる8日終演後は長いこと拍手が鳴り止まずに会場全体が深い感銘に包まれていたのが印象的でした。

収録 : 2013年2月17 & 21日 ロンドン バービカンセンター (ライヴ)

収録内容

1. ブルックナー : 交響曲 第9番 ニ短調 WAB. 109 (ノーヴァク版)