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CDアルバム

ライブ・アット・ファット・チューズデイズ [日本語帯・解説付] [輸入盤]

2015/09/20 発売

KKJ-1010

在庫

¥2,852 (税抜価格 ¥2,593)

注目の未発表発掘音源! ! 
アート・ペッパー最晩年(亡くなる1年2か月前)
ニューヨークのクラブ“ファット・チューデイズ""で披露した会心のパフォーマンス、ついに発掘! ! !
〜5曲で70分、一瞬も気を抜くことのできない演奏〜


[商品番号 : KKJ-1010] [日本語帯・解説付] [輸入CD]

1. RHYTHM-A-NING 12:58 (Thelonious Monk)
2 WHAT IS THIS THING CALLED LOVE? 16:15 (Cole Porter)
3 GOODBYE 11:39 (Gordon Jenkins)
4 MAKE A LIST, MAKE A WISH 18:21 (Art Pepper)
5 RED CAR 11:30 (Art Pepper)
TOTAL: 70:43

Recorded live at Fat Tuesday's in New York on April 15, 1981.
Produced by ZEV FELDMAN and JORDI SOLEY
Executive Producers: JORDI SOLEY and JOHN KOENIG
Associate Producer: LAURIE PEPPER

★長いブランクを経て1970 年代半ばに復帰を果たしたアート・ペッパーは、81 年に何度目かのニューヨーク公演を行いましたが、
その間の4月15日に“ファット・チューズデイズ""で残した演奏が発掘され、ここにElemental Music からCDとしてリリースされることになりました。

★ペッパーは、復帰してから82年に亡くなるまで活発な活動を続けましたが、その期間を通じて彼が最も信頼を寄せたピアニストは、
ブルガリア生まれのミルチョ・レヴィエフでした。レヴィエフは、ペッパーが78年に初めて自己のグループを率いて来日したときに同行し、
その後も折に触れてペッパーのツアーやレコーディングに加わってきました。78年に来日したときのベース奏者ボブ・マグナッソンと
ドラマーのカール・バーネットもやはりその後しばしばレヴィエフと共にペッパーの下で演奏していますが、この81年4月のニューヨーク・ツアーには参加できず、
“ファット・チューズデイズ""には、NYCで活動していたジョージ・ムラーツとアル・フォスターがペッパーを支えています。
ムラーツは、伝説と化しているペッパーの“ヴィレッジ・ヴァンガード""セッション(1977年)に加わっていますし、フォスターは、
1979年にペッパーのアルバム『ソー・イン・ラヴ』でドラムを叩いていますが、この4人によるレコーディングはこれまでありませんでした。

★当時のペッパーは、若くして確立した軽やかで切れの良いスタイルの良さを保持したまま、コルトレーンの影響を受けた復帰後の姿勢を
織り込んで独自のアグレッシヴなプレイを繰り広げていましたが、ここでも、スロー・バラードにすら異様な緊張感を漂わせて
聴く者に大きな感動を与えてくれます。リズム・セクションの3人もそれぞれがベスト・パフォーマンスでリーダーを支えており、
5曲で70分、一瞬も気を抜くことのできない演奏が続きます。


Elemental Musicならではの40頁ブックレット付き豪華パッケージ
* 当時を物語る写真
*1980年6月アート・ペッパーへのインタビュー
*プロデューサーのゼヴ・フェルドマンによる、アート・ペッパー夫人へのインタビュー
* 他、数々のエピソードを含む、文章を掲載! !